水谷建設に5000万円の出金伝票があるそうだ。
あったらどうだというのだ。
そういう発想なら、カラ出張など存在しないだろう。
カラ出張にも必ず出金伝票はあるからだ。
カラ出張で問題なのは、出金したのに、目的地へ行っていないからカラというのだろう。
5000万円の出金伝票が有っても、相手に渡していなければ、カラ裏金だ。
カラ裏金でない事はどうやって確認したのだろう。
出金した方は渡した、渡された方は貰っていないと言っているのだから、貰っていないが嘘か
渡したというのが嘘か、どうやって証明するのだろう。
水谷建設も5000万円をどうやって出金したのだろう。
自社の金庫に5000万が既にあった、銀行から降ろした、まさか伝票だけがあったという分けでは
ないだろう。普通は銀行からその直前あたりに下ろすと思うが、その確認はしたのか。
元請けが現金で持ってきたというなら、元請けは渡したと言っているのか。
読者の知る権利に答えて欲しい、毎日新聞さん。
現在の情報垂れ流し状態下では、静観するのが、一番だろう。
*追加*
出金伝票の名目(目的)には何と書かれているのだろう。
まさか、陸山会への支払いと書かれていると、恐るべき会社だ。
出金伝票を残しておいて、税務署の査察をどう逃げる心算だったのだろう。
会社の裏帳簿にあった伝票だと考えると少しは合点が行くが、原資はどうしたのだろう。
裏金を扱った経験がないので、詳しくは分からないが、そなにいい加減な処理なのだろうか。