指紋採取でトラブル続出なる記事をYAHOOニュースで読んだ。
纏めると、以下の程度だ。
(1)5人の入国拒否
(2)過去の強制退去者は約80万人、海に関しては抜け穴状態
(3)退去命令に従わない拒否者には強制力行使
(4)指紋の摩り減りによる装置のトラブル続く
書いて欲しかったのは、何人入国し、何人拒否し、何人が退去命令に従は無かったか、更に、
入国に要した時間は1時間半以上を要した人もいたとの記事があるが、どういう人かだ。
待たされた人は、指紋の摩り減りの人とその連れだと推測するが、順番待ちでそうなったのなら
早急な改善が必要だろう。
改善すべきは、
(1)海の抜け穴状態への対策
(2)アメリカ軍基地から出入りする者への対策
(3)摩り減った指紋への対策
(4)永住権者への対応(日本人と同じ対処で望むより方法がない)
(5)妻又は夫が外国人で永住権のない人への対応(国外退去が基本だろう)
概して、巧くいっているように思う。
(3)については、指静脈もあわせて採取すればよいと思う。
(1)については、公務員の新たな採用ではなく、他省庁も含めた異動で対応すべきだ。
(2)については、基地の出口に装置をつけ、入国を拒否すべきだろう。