HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

産婦人科の帰りに立ち寄る妊婦

娘が病院の帰りに立ち寄り、夕食を食べてから帰る。

何時に来ているのか不明だが、6時間ぐらいは滞在するようで、その間、しゃべりまくりらしい。

女房と娘、両者のいいストレス解消なのだそうだ。

夕べの話は、子育て中の友人の話と義理の両親のこと、これを二時間ぐらい聞かされた。

思ったのは、30年前、女房に寂しい思いをさせたのかという遅すぎた認識と、我が親達は気楽な人
というか、チョッカイを出してこない人というか、諦めていたというか、もう少しこちらから接触
してあげた方がよかったという反省。

女房に寂しい思いをさせたなと感じたのは、乳幼児の子育て中は、母親、大変さびしいらしい。

旦那の気配りも大事だが、暇な時間をすごせる場所を提供するという実家の応援が不可欠。

遠方なら不可能だし、兄嫁等が居れば難しいし、父親では?、狭くては問題だろう。

そういう場所を創れば、少子化対策になると思った次第。それは話し相手がいて、かつ子供を見てもらえる所と捉えた。

話し相手がいて、かつ子供を見てもらえる所、たまには子供も預けられる、ただで。

保育所、幼稚園ではない、そこは子供を預けるだけで、話し相手はいない。

端的に言えば、保育所に母親のたむろする場所があり、そこには近在の友人知人もたまには参加
できるオープン形の施設。当然、飲食は自由で、使用料は無料。

こういう施設の創設が少子化対策の根本だと、感じたしだいだ。

ベースは、長野に転勤した旦那についていったが、さびしくて横浜の実家に帰った切りの友人

社宅生活で、子供と二人切りで毎日を過ごせない友人

親の敷地内に一軒屋を建てたが、農家でやはり子供と二人きりになり時間を潰せない友人

上記の三人、大学卒で就職し、バリバリ働いていた人達、暇な時間など、今まで無かったのだろう。

この二人が順番のように娘の所へ遊びに来ているらしく、それはそれで受け入れが大変らしい。

もうひとつは義理の両親のこと、長男の嫁としては、しょうがないと思うが、女房共々、異論反論。

ようは、お互いにケチなのだ。我が両親は宵越しの金は持たぬの様な困った性格だったし、女房の
方は比較的金持ちで、ケチという感じがなく、彼らが適当に処置していたのだが、違うらしいのだ。

私から見れば、ケチくさい話で、義理の親が数万の金を親戚付き合いという理由で、無断で
立替払いをし、それを請求してくるだけらしいので、払えばよいと思うが、違うらしいのだ。

一番、怒っていたのは、クリスマスイブに夕食の予約をしていたのに、親が来るというので、キャンセル
したこと。そんな時に来るなといって、すごーく怒っていたそうだ。

それと、出産一ヶ月前に来たいようなことをいったらしいので、

娘には直接よう言わないので、女房経由で断れと断言したが、伝わるかな?