HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

病院より緊急連絡

容態が悪いので主治医より私を呼び出せとの指示が看護師にあり、連絡したが出ず。

其れで、娘経由で私に連絡あり。出られたのは昼飯の準備で室内に戻って

いたからだ。

今日は朝から渋柿の収穫と干し柿作りを室外でやっていたのだ。

それでナースステーションに連絡、担当看護師と話した所、今は容態が安定している

ので、面会時間に来てくださいとのこと。

今日の緩和病棟、何か日ごろとは違う雰囲気、面会者も多数。

妻と面会、人口呼吸器を付けているので、話せず、一方的に私が話した。

見た感じ、今日明日には死にそうもない。

今まで危篤というか死にそうな人を見たのは、父親、義妹、妹、義父の4人。

このうちの誰に似ているかと云えば父親、危篤と言われて急遽でかけたが、見た感じが

元気そうだったので、弟によろしくと頼んで帰宅、その1週間後に死んだ、肝臓ガンだ。

他の三人は死ぬ雰囲気一杯で、死ぬなとは見た目で分かった。

面会後に担当看護師から話を聞いた。

話の内容は死んだ時の話。

1)ナースステーションに機器が繋がっていないので容態を把握できるのは巡回の時のみ

それで看取りが出来ないこともあります

2)死亡退院の時に着る洋服を準備しておいて下さい

3)病院で浴衣のようなものは準備可能だが有料、4000円ぐらい

4)霊安室は使えないので、死後速やかに引き取ってください

5)葬儀社には病院側から電話してもよいような話(すぐ来られても困るんだろう)

6)病院に私が泊まり込むかという質問には”停まらない”と即答、皆さんはどうして

いるのかとの質問の回答は色々です。多分、1)絡みなんだろう。

もっと話したかったが忙しそうなので止めた。

帰宅後、娘にメールしたが、どうも見てない感じで”どう”という電話あり。

メールを読んでと返事。

18時過ぎに、電話あり、PCから送ったメールをIPHONEで読むのは大変なんだそう。

話は、会社の福利厚生で契約してる葬祭場があるがそこを使ってもよいかと聞くので

”任せる”と返事。

任せるが、妻と言えでも死者と火葬まで1週間もいるのは嫌なのでそこらへんも考えて

会場等を選んでとたのんだ。

妻から娘に依頼されているのは、神道で1日葬、友人も呼んで。

義父の場合も神道でお通夜なし、出棺のときに火葬祭はやった。

明日、娘に見舞いに行こうと誘われたが、明日は私の再診日で14~15時までかかるので

無理と断った、一人で行くのは嫌なんだろう。

又、義母はどうするというので、葬式には呼ぶしかないかと返事。

余命宣告されて53日経過、早い感じがする