HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

定年後に2000万円必要への対策

”定年後に2000万円必要、少なすぎ”にコメントが付いたので返し。

骨子はずーと先をみて、費用を惜しむなだが、これが難しい。

大失敗の1つは、

40年前に家を建てたが、先輩に価格とメーカーを聞かれて答えた所、怒られた記憶あり。

1)土地は60坪

2)メーカーは関連会社(割引があったのだ)

3)価格は1500万円程

怒ったというか呆れた先輩は、

(1)土地は80坪(車3台分の駐車場要)

(2)メーカーはセキスイ(?)

(3)価格は3000万円越え

先輩によると、地盤の強さ、広さ、住宅の強度を考えて建てないとあとあと後悔するだったと思う。

実際に40年後に後悔。

当時、先輩だけでなく、上長、同僚の建てた家を聞くと、3000~4000万円を使い

新しい耐震設計基準の家だった。当然、敷地も広い。

地震の後で彼等の家の壊れ具合を聞くと、ほぼ無傷、でもブロック塀は崩れたとは言っていたが

市が補填してくれたらしい。ただし、古くさくて今や住み難いとは言っていた。

彼等は私より出世したから、預貯金は1憶は軽くあり、家も壊れなかったんだから左団扇の

生活だろうとは思う。

先輩の奥さんは元銀行員で、パート

上長の奥さんは元音楽教諭で、ピアノ講師

同僚の奥さんは元高校教諭で、パート

我が妻は専業、私が嫌がったので

ローンを支払う為に働いたのかも知れないが、現代では共稼ぎが当たり前。

共稼ぎで言えば、

飲み友達の奥さんも京都の元教師、結婚後は教諭として茨城で再就職

もう一人の飲み友達の奥さんは専業、でも、家でいると風で揺れて怖いそう、私と同じメーカー。

でも、旦那が転勤~転勤で、住み続けてはいないので、問題なしか?。

上の二人は冶金の工学博士だが、家はど素人、当時は専門バカ。

1憶なんて余裕でもってると邪推する。

妻に働いてもらえ、そうでないと出世しろ。

私のように妻を働かせず、出世もしないと1憶は堪らないから、老後は一歩間違えば地獄。

以上、下書きが出てきたのでアップした。