HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

お天気検定間違う(平成元5年2月1日の朝の会話)

お天気検定間違う(平成元5年2月1日の朝の会話)

令和の出典の様な問題が出て、調べていたのに間違った。

●和ぎの●は何だという問題で、選択肢は、寒さ、日差し、風だった。

私は寒さ、妻は日差しを選んだ、冷月とは2月だから”日差し”はないんじゃないかと話したが

回答を変えず。私も2月だから、寒さを選んだが間違い。

”新元号「令和」は何かこうシックリこない”で調べて、プログに載せたのに、覚えておられない

感じだ。

天平二年正月十三日、萃于帥老之宅、申宴會也。
于時、初春令月、氣淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香。
加以、曙嶺移雲、松掛羅而傾盖、夕岫結霧、鳥封穀而迷林。
夕岫結霧、鳥封穀而迷林。
庭舞新蝶、空歸故鴈。
於是盖天坐地、促膝飛觴。
忘言一室之裏、開衿煙霞之外。
淡然自放、快然自足。
若非翰苑、何以濾情。
詩紀落梅之篇。古今夫何異矣。
宜賦園梅聊成短詠。

答えは風だ、2月というのは旧暦の正月だから今の2月という感覚だが、歌の通りだと1月か。

何か情けない。

言葉検定の方はあった、前回間違ったなという記憶にあった。

短期、長期、エピソード記憶で、最後の記憶だったが、歌は短期だったのかなと慰め。

妻は万葉集を読んだというが、当該の歌はどうなんだろう。

流しただけなんだろう、すると、記憶には残らないか・・・と慰めなかった。