5日に初詣に妻と出かけた。
毎年だが元旦に行こうというのだが、混んでるから嫌という事で、今ごろになる。
特に今年は、氏子である神社に出かけたほうが良いんではないかと誘うが嫌という。
無理意地することもないので、毎年の所へ出かけた。
最初はお寺、その後に神社。
今年は写真を撮ったのでアップ。
帰りに何時も干し芋を買っている農家へ行くが留守、他では買わないというので
諦めて帰宅。安くて美味しいのだ、これは事実。
それと帰りの車の中で、私の葬儀のお祓いを頼むという神社を教えると言われて
そこへ行くが、そこはお寺だった。
周辺を探したが神社はなし。
よくよく話しを聞くと、その神社に行ったことはなく、妻の友人の親が亡くなった時に
お祓いを頼んだ所を教えられていたということらしい。
水戸と常陸太田に頼める神社があるのだが、地元の神社希望らしい。
その根拠は頼み易いか難いの違いらしい。
だから、初詣に行こうというのだが、親と一緒でないと・・・という事らしい。
という事で、日蓮宗の宗徒である私の葬儀は神式となった。
徳島の先祖代々のお墓には、此方の日蓮宗のお坊さんに頼んでないと、入れない。
お寺の格というのもあるらしく、下のところで、葬儀をすると入れないという話しも
あるが、徳島から茨城まで、坊さんに来てもらう分けには行かない。
本当に死期が近づくと徳島へ転院、そこで死んで、葬儀は徳島であげるという方法
はあるが、やってくれそうもない。
おかしな感覚なんだが、妻が先に死んだら、徳島の墓に葬るという思いもない。
水戸に昨年妻が建てたお墓に葬るだろうとは思う。
そういう考えだから、家が絶えるんだろう。