HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

年始挨拶のお話

妻の実家に娘夫婦家族と妻が集り年始を祝った時の話し。

私は毎年参加していないので、妻が私に伝えた内容だが、理路整然とした話ではなく

断片的なのだが、一応記録しておく。

長男は友人のお寺から招待されて、鉦をつきに行った。

除夜の鐘かと聞くが、夜だと云う返事なので、そうかも知れないが、その前後だと思う。

1日は近所のペルー人の家に招待されて、家族で行き、夜中まで居た。

招待されたのは娘家族と奥さんがフィリッピン人の2家族。

ペルー料理を振舞われたらしい。

日本料理化されていない純粋のペルー料理で、日本人の口には合わないが、

それを旦那は美味いと食べたそうで、大変喜ばれたそう。

そこの家の旦那は奥さんにペルー料理をあちこちに振舞うのを止めろと言っている

そうだが、奥さんは不味いはずが無いという事で止まらないらしい。

旦那がたらふくとビールを飲み、翌日(2日)は朝起きられなく、長女も起きたのは

10時過ぎなので、年始挨拶にくるのが遅れたそうだ。

そこのご家族に言わせると、差別はあるのに、娘夫婦にはそういう態度が見られない

ので、これも嬉しいらしい。

言葉の壁なんだろうと思う。

26歳の息子は日本語がぺらぺら、息子が帰ってきたから招待したようだ。

仕事は何、貿易商かと聞くが、知らないという。

長女が英語の試験で98点を獲ったというので、何点が満点だと聞くと

100点だという。98/100なら凄い。

この98点はシルバークラスでの点数らしい。

ゴールド、シルバー、ブロンズとクラスがあるんじゃないかと聞くが、分からないらしい。

学校英語ではリンゴをアップルと発音するが、塾ではアップーと言うと長女が話すと

旦那は塾の英語優先だと答えたらしい。

小学4年生、先生は日本人、塾は外国人なら仕方が無いとは思うが、

先生が馬鹿にされるは言いすぎだが、ま~~なんだね。

乾燥イモは、持っていった切り落としを美味いと長女が食べたらしいので、それは

まずいだろうというと、旦那の実家では年始に出した乾燥イモを長女が欲しいと

言っても出してこないので、大丈夫だという。

子供は正直で、妻からもらった乾燥イモは美味しくて、これは不味いと言いそうだから

心配したのだが、出してこないと聞いて、笑ってしまった。

切り落としの乾燥イモの品種は紅はるか、娘に持っていってもらう乾燥イモは玉豊を3KG。

美味しくないと連絡がきそう。

娘に事情をよく伝えたかと聞くと、伝えたという。

旦那の実家が早く早くと催促したので、探したが、何時もの年の品はなかったのだ。

”乾燥イモのお歳暮”で詳しく記録した。

乾燥イモをすきなのは、長女だけらしい。

これも不思議だ。

もう1件、おもいだした。

実家の夕食で出された漬け物を旦那は嫌いだと言ったというので、

正直で良いじゃないかというと、年寄りの家、漬物がメイン、それを嫌いだとは何事か

と妻が怒る。

嫌いな理由が面白いというか、そうだと納得させる。

建材メーカーの営業職なので、建築現場へ良く行くが、そこで大工等が

ゴミがパラパラと落ちる中で漬け物をオヤツやオカズとして食べている。

それを食べろと勧められて、断わる分けにも行かず、嫌々食べて、食べられなく

なったんだそう。今は休憩時間には現場へ行かないのだそうだ。

休憩時間に行かないと仕事の邪魔になるだけ、営業成績が良くない原因かも。

妻に言わせると、今時、漬け物など食べる大工は居ないだろうと言うと

居るんだそう。

若い大工ではなく、棟梁レベルの大工を訪問するのだろうから、食べてるだろう。

ハウスメーカーの大工ではなく、棟梁レベルの大工=工務店の社長

なのだろうと勝手に判断。

今日、旦那の実家に行っているはず、1泊2日。

不味いという連絡があるとすれば、5日かな。

連絡あれば、どうするかな!?。