6月17日(水)に録画したNHKスペシャル「沖縄戦膳記録」を9月5日(土)に見た。
徴兵、徴用は知っていたが、防衛召集ってのは知らなかったので、愕いた。
14歳から召集でき、沖縄では22000人が召集されたそうだ。
まだまだ知らない規則や法律があるんだろうな・・・・。
安保法制にも、え~と思う条項があったり、解釈が曖昧な所があるんだろう。
戦前と今の違う所は
1)国民の知識量
2)国に対する忠誠心
3)権力や権威を恐れない風潮
が、昔より有るだろうから、変な法律があっても盲目的には従わないとは思うが、
集団心理が働くと、どうなるか分からん。
戦いの場では、人の行動は
兵隊の質と勝ち戦か負け戦かも関係するのだろうが、狂気もあるんだろう。
勝ち戦のはずのアメリカ兵が住民を撃ち殺した、恐怖からくる狂気だろう。
拳銃でとどめを射している画面もあった。
人道的なんてのは絵に描いた餅で、全てが超法規的になる。
放送をみて、一番おもったのは、従順は身を滅ぼす、知識は大切。