これも昨日の7月29日のこと。
7月29日は色々あった。
この連絡での大問題は、携帯の呼び出し音が殆ど聞こえないこと、妻には聞こえたが私には聞こ
えなかったのだ。
難聴が悪化(進んでいる)ようだ。
テレビはヘッドホンを付けて聞いているので不自由はないし、会話もそれなりに聞こえている。
一定の周波数の音が聞こえないのだろう。
指摘されて、携帯にでたが、弟が死んだかと、どきどきしながら出た。
ともかく、1年ぶりぐらいの病院からの連絡なのだ。
話の内容は、がっくりするぐらいのことで、病棟が変わったという連絡。
A棟5階から、B棟4階に変わったという。
確かに見舞いに行く時、困るが、大した事はない。
序に、少し質問した
1)病状は悪化か→変化なし
2)お金は大丈夫か→不足していない
3)アパートはどうなったか→減額してもらい支払っている
一番、不思議なのは3)だが、それ以上質問せず、やぶ蛇になる可能性大だし、
支援をと言われると、本当に困ってしまうから。
思えば、妹一族からは恨まれているようだが、生活保護を申請して大正解だった。
現役時代ならともかく、弟の生活費用(入院費等)を支払うのは不可能。
1年ぐらいなら可能だが、認知症という事で一生となると、100%無理スジ。
早く決断してよかったが、反作用として、妹一族とは没関係。
元々、妹がガンを発病するまで、20年近く関係がなかったのだから、妹が死んだ後で、
ガン発病後の往来があるのもおかしいのはおかしいだろう。
同じように弟とも、日赤に緊急搬送されるまで、何十年も没関係、連絡もなかった。
妹の葬式以来、1年以上、病院にも行かないのは、当たり前なんだろうと思うのだが、、、、、。
途中、娘の結婚式に招待した事が、一部関係復旧のミスだったか!?。
しかし、何時まで、弟と関係していられるのだろう。
妻は弟とは、100%疎遠というか、無関係という立場。間違いではないと思う。
好きなタイプではないようだし、結婚以来会ったのは数回。
無理はないと思う。
こういう背景で、病院からの連絡は、死亡という短絡した厄払いの思いが根底にあるのだろう。
何か何処か私の家族はおかしいのだろうが、現実だ、これが。