老後の生活シュミレーションで気にはなってはいたが、無視していた状況が発生。
郷里にいる自営業の弟、それも独身で一人親方、に連絡が取れないので、見に行くと病気で
寝込んでいたとの連絡が妹より昨日の夜半にあった。
驚いたが、生活態度を見ていて、くるものがきたかという思いもある。比喩すると、
フリーター、アルバイターモドキの行く末だ。
蟻とキリギリスの逸話、通りの道筋
電話の内容は、もう何ヶ月も、寝込み仕事もしていない、貯金もなくなり、私よりの返済金で
食いつないでいる。仕事が出来ないのは、胃に穴が開いているらしいとのこと。
よって、大きな病院に入院させたいが、妹もガン治療を
続けているので出費を抑えたい、よって弟の入院費用を負担してもらえないかとの相談。
二つ返事で後先考えずに出すと答えたが、これ予算外、生活シュミレーションをするとき、
考えはしたが、費目を作らなかった事柄。どうやって費用を捻出するか思案のしどころ。
しかし、二月の娘の東京での結婚式であったとき、
もう返済は不要との話を貰ったが、利子分も払うとしたことが正解だった。
入院費って、どのぐらいいるのだろうか。家族に入院するような病気をしたことがないので、
見当がつかない。
一過性の病気なら大したことはないが、生活態度を垣間見て、そうとは思えない。
胃ではなく、アルコール性肝炎、又はガンだろうと想像。当たっていると思う。
あてずっぽうに３０万／月で一年で３６０万、高額医療で還付されるとすると、８万／月程度
なら、一年で１００万ほど、流用できる額だが、その後、どうなるんだろう！？。
流用元は郷里での葬式費用、これ乳癌を患っている妹のためのものだが、その妹が元気
になったようで、弟の入院費にあてることができそう。
入院させる病院は妹が肺に転移したガンの治療をしている病院、主治医に頼むそうだ。
余談だが、転移したガンって消えるものなのか？。
本人は抗がん剤が効き、調子がいいと言っているが、本当かな～って感じだが、そうも云えず！。
この話を聞いた女房が快く了解。一番ほっとしたが、裏があるねきっと。
来週、郷里へ出向くが、さてどうしよう？？？？。
