HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

ワクチン注射の予約システム(令和3年5月19日の朝の会話)

モーニングショーを見ながらの会話だが、防衛庁の予約システムの不具合の改修について

私なら1時間で、データさえあれば治せるが、そもそも開発業者がそういうチェック機能

を入れてないのが不思議だと茶飲み話として妻に伝えた。

何か新しいアルゴリズムを考案しないとダメならできないが、

ただ、問題は私の知識は新しくても20年前のもので、今ならもっと簡単か、どうなんだろう。

チャンスとばかり、具体的に、私の小遣帳の日毎の残高を例に説明。

小遣いは1日にくれるという約束で小遣帳をエクセルで作ったが、小遣いをくれる日が、2日に

なったり、3日に成ったりするので、すると、1日の残高が変わってしまう。

手書きなら変わらないが、エクセルなので再計算となり変わってしまう。

例えば、先月の小遣の残りが1000円。

1日に100円使うと、一日の残金は900円。

2日に小遣いを2万円もらうと、1日の残高が20900円に変わってしまうので、正しい履歴に

ならないので、治そうとしているが、これがなかなかむつかしく、ギブアップ状態だと伝えた。

小遣帳をエクセルで作る時の帳票設計ミス。

ミスは小遣いの入力方法(入力欄)を1ケ所としたこと、さらには、関数を使う私の能力不足。

云々と話したが、たぶん、チンプンカンプンだろう。

防衛庁のシステムは、ニュースを見る限り、チェックだけなんだから1時間で治せるといった。

問題は予防注射の受付番号、これのチェックは難しいんじゃないかと思うと追加。

ふ~~ん何でという感じ。

ここで、防衛庁の支援というか援護。

組織上、ミスをやるような人が使わないし、使う人は十分に訓練しているだろうし、何事も迅速が

要求されるだろうから、そういうつくりになってしまうんじゃないかと援護した。

以下は私の妄想。

経験10年のSEとプログラムの両方を経験した人が1名、経験数年の検査人1名がいたら

1週間で作れるんじゃないかと・・・、ソフトだけなら100万円ぐらい。

想定しているのは、グッドモーニングの懸賞応募。

経験的に相手が素人ならお金はいくらでも取れるのだが、ここで歯止めとなるのがモラルだ

ったり恥だったり、相手の懐具合だったり、周囲の目。