HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

出生地主義の米国籍付与廃止

どこで妊娠しようが、親がだれであれ、その国で生まれれば国籍が貰える制度なんておかしいに

決まっている。更に、二重国籍なんてのも可笑しい。

”出生地主義の米国籍付与廃止を真剣に検討=米大統領
https://blogos.com/article/399261/

何万年かさかのぼれば、人類がアフリカで生れたんだから、皆なアフリカ人と考えれば

国籍なんておかしいと思うが、それでよいのかな!?。

時代と共に人類に差が生まれ、文化にも違いが、言葉や習慣も、更には豊かさも異なり

それを甘く纏める為に国が出来たのだろうから、その国に属することを示す為に国籍

という区別ができたと私は思うので、国籍は必要なんじゃないかと思う。

人類皆兄弟という言葉を昔聞いたことがあるが、アフリカ出ということを考えればそうだろう。

でも、21世紀の今、同じ親から生まれた兄弟姉妹でも、結婚して独立すれば別家族が

普通だろう。

兄家族、弟家族、姉家族、妹家族と別れるが、家族の大きな集団を国と考えれば

生地主義っておかしいだろう。

だって、妹家族が兄家族の家で出産したら、その子は兄家族の子になるの?。

昔の大家族主義下の戸籍では、そうかなと思う。

戸主の姪とか何とか戸籍に書かれてしまう、でも私はこれに賛成なんだけどね。

養子という制度、これを国で考えれば合法的な移民なんだろう。

養子をいう制度を利用せずに、子供をあたかも夫婦間で産んだように役場等を騙すのが

不法移民でなんだろうと思う。

これを更に拡大し、法解釈を与えたのが出生地主義なんだろう。

分り易くかくと、鈴木家の女性の出産を東村田家で行えば、東村田家の実子になると

いうような現象だろう。

それと、両親のどちらかが日本人なら日本国籍が与えられるというのも可笑しい。

父=日本人、母=日本人の場合は自動的に日本国籍取得

父母のどちらかが外国人の場合は、裁判所の判断にゆだねる

基本は外国籍になるのが筋だと思う。

もっと書けば、結婚は同じ旧藩どうしが一番幸せなんじゃないかと思う、最近特に。