バレるタンス貯金とバレない貯金
遣り方次第だろう。
おれおれサギでナケナシの金をだまし取られた人のタンス貯金は税務署でも把握できないと思う。
例えば、20万円の年金のうち、10万円で生活し、120万円/年をタンス貯金していた人が
20年生きれば2400万円たまる。
これはバレないと推測するが、税務署が20年間モニターしていたらバレるが、それはないだろう。
そんなに暇かというのが根拠だ。
不動産を売り、その代金をタンス貯金していたら、それはバレると思う。
しかし、買い手が協力してくれたらバレない可能性は出る。
”なぜタンス貯金は税務署にバレる? 絶対に隠しきれない理由とトラブル事例=川畑明美”
http://blogos.com/article/333551/forum/
遺産相続でバレるのは争いが出た時、そうでないならバレないと思う。
サラリーマンは難しいが、上長の協力があれば可能かな。
自営業なら簡単かな。
ケーススタディとして考えてみると、
亡義父は公務員、遺産相続人は義母と妻、現在は義母が全て相続。
やがて義母がなくなり、妻が相続、遺品整理中に私が7000万円のタンス貯金を見つけて、横領。
妻が自分で知るかぎり正しく相続手続き、これでバレるかな。
7000万円の根拠は、年金の半分をタンス貯金、これが30年続いたとすると、20*12*30=7200万円。
妻は両親が年金を使いきっていたという認識大なので、無いのが当たり前という意識あり。
税務署の立ち入り調査は当然妻が対応、知らないので正当性を主張しまくり。
税務署が妻の主張を崩せるとは思えない。
ただ、私が立ち会えばボロがでる可能性大。
念のため7000万円を隠す必要があるが、どこに隠すかが難しい。
自宅は捜査される可能性大、親戚もあるが、そこも捜査、または返してくれない恐れあり。
コインロッカーが良いが、長期だと面倒か。
畑に埋める、場所が分からなくなりそう。
ということで、正しく申告した方が無難かな。