HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

妻が大腸がんかもと言いだした事件

6日か7日が忘れたが、凄く真面目な顔で”大腸がんかも?”と言ってきた。

下痢と便秘の繰り返し、それと出血なんだそうだ。

来る時が来たかと、私の声が涙声になり、右目が濡れた。

どうも、妻は痔だろうと言ってほしかったようだが、私は遂に転移かと告げた。

口うるさく、痔の治療を、内視鏡検査を受けろと話していたが、妻は拒否。

それを今更言われてもという気持ちが強いから、悲観的な話をしたのだが、私の目に涙が

貯まったのは事実で、それを妻に見せると怒りだした。

話はそこで、一時中断。

暫くして、明日、医者に行くと言ってきた。

便秘で通院している所だ、私は日赤を勧めたが嫌なんだそう。

転移だと思うから、乳がんの手術の記録等が残っている所が良いだろうという判断だ。

そういう事があって、木曜日に便秘で通院しているクリニックへ行った。

診断は問診だけで、ストレスによる便秘と下痢という診断、何も診察しなかったそう。

違う薬を処方されて、1ケ月後にまた来なさいということだったというので、

違う病院を勧めた。

1年位まえに、痔の治療を勧めた病院だ。

病院の説明書がほしいと言われて渡した。

行くというので、それがよいと返事。

直ぐに予約したらと勧めるが後でという、それ以上言わず。

昨夜、風呂に入る前に、肛門の周囲をビオラUで洗っているかと聞くと、洗ってないという。

トイレで水が出るから、それでよいんじゃないかというので、驚いた。

いや~きたない、痔が悪化するのは当然だと口走ってしまった。

私は大便が出た日が洗っていると言うと、え~~という感じ。

今日の朝、洗ったかと聞くと、洗ったという。

腫れは引いた様だというので、1日位でそんなに効果はでないから継続を勧めた。

先ほどの話、病院を予約したかと聞くと、してないという。

直ぐに電話するように勧めたが、混んでいるはずがないのしようとしないので、強く勧めた。

予約の電話をした所、予約でいっぱいと言われたが、アキを捜してもらい、16日になった。

28~29日の旅行大丈夫かなと聞くので、キャンセルを勧めた結果、連絡した。

妻の考えでは、直ぐに手術になるという感じらしい。

私は痔の手術とはいえ、そう簡単に手術はしないしと思うと話したが、確たる情報は持っていない。

本当に痔なら良いな~~~と思う。

痔になったのは3~4年前からだそうで、この時から出血しているかは聞かなかった。

出血していたら、大腸がんかも知れないと思うと、怖くて聞けなかった。