HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

正しくは選択と集中と分散

選択と集中は時代遅れでもなく危険でもないが、そのやり方・実現の仕方が難しい。

”ブラックアウトでもわかった「選択と集中」は時代遅れで危険な戦略という事実〈dot.〉”
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180926-00000007-sasahi-bus_all&p=2

なんで苫小牧にある発電所の全停で北海道全域が停電するんだ、何で稚内まで停電するんだという一言。

例えば、玉島火力が全停で山口県まで全停するんだということ、こんな事が中国電力に許される

と思うのか。思う人は島根原発が1、2号機が停止中だから仕方がないと主張するのかな。

更に、阿南火力が全停で愛媛県まで全停することを、四国電力に許すのか、いやいや、伊方原発

稼働しだしたから、そういう事はないという筋書きなのかな。

比較的よく知っている会社のみ書いたが、これらの会社は発電所が分散していることに

気付くかな。電力会社の意思というより、県が分かれているから偶々そうなったとは思うけど。

北海道も最低でも3つに分かれていたら、全停電にはならなかったと想像する。

県単位に分散し、県単位に集中しているから、例えば、阿南が落ちると徳島県は全停の可能性はある。

阿南が落ちると徳島県が全停するのは不味いから、日和佐にも1機火力を作ろうというのはどうなんだろう。

分散になるが、電力あまりで、無駄なコストには成りそう。

ここでふと思ったが、四国電力の給電指令所は何処にあるのだろう。

選択は徳島、香川、高知、いやいや香川にするか。

分散は1つにするか、各県に置くか。

集中は本社所在地にするか、それともそれとも各県にするか?、

香川にすると、高知が煩いから各県にサブを置くか?