HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

自動運転車に立ちはだかる壁

自動運転車に立ちはだかる壁は、自動運転だから事故を起こしてはならないという思いだろう。

自運転時の事故率=X

人間が運転している時の事故率=Y

Y≧X

なら許せるんじゃないかと思うのだが。

”2020年の実用化は不可能!? 自動運転車の実現に立ちはだかる壁”
https://www.webcartop.jp/2018/10/282635

>道路交通は目が見える人とドライバーのために設計

自動車専用道路ならそうだが、多くの道はそうでもないだろう、例えば、路地

>工事が始まったり、故障車が駐車したり、路線バスが停車して、走行車線が塞がれたりします。
>バイクが転倒しているかもしれません。そういった状況の中でスムースに運転を継続することが可能なのでしょうか?

これは言いがかりだろう。

人間が運転していてもスムーズには走れない。スムーズに走ろうとすると

停車したバスの影から人が飛び出してきて、ひいてしまう。自動運転車に避けられると思うか?。

サンキュー事故?、これも避けろと?、どうやって?。

ただ、バイクの転倒は自動運転車なら避けられるが、人間が運転してたら無理だろう。

先行バイクが突然転倒したら走行速度と車間距離によるが人間でも、自動運転車でも避けられないだろう。

いや、逆に自動運転車なら回避できるかな!?

>人間のドライバーのほうが上手く走らせてしまうわけです

自動運転車の方が安全ということだろうが、何を言いたいんだろう。

人工知能=AIです。根本的な問題は、そのAIというものが、まだ世界のどこにも存在していない

人間の頭脳はAIというのか言わないのか、そこらへんがはっきりしないのだが、著者の言うAIは

人間の頭脳を越えたという風にとると、そうだろうが、そんなもの100年経ってもできない。

できるのはただただ早いだけで、失敗は人間の頭脳なみと予想する。

その結果がただしいかどうかは別。

私の結論は

Y≧X

なら上出来で、

X>Y+α

でも、αが有意に小さければよい、または、αが便利さより小さければ良いとなるだろう。

難しいのは、自動運転者の操縦者と認める範囲だろう。

端的に言うと、自動車を手動で全く運転できない者を操縦者と認めてもよいかという点だ。

価格にもよるが、早期に自動運転車を販売してほしい。