HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

原発への「文系」と「理系」の意見の相違

下記の記事だと

文系は事故の大きさ、理系は事故の起こる確率で判断するそうだ。

判断材料は京都大学の教授の話らしい。

原発再稼働で「文系」と「理系」の意見はなぜ異なるのか”
https://newswitch.jp/p/2012

文章によると、文系、理系でも専門は

環境・エネルギーが専門の先生方で、下記の考えなんだそうだ。

>文系の先生は、原発がCO2を出さない準国産のエネルギー源
>であることを知りつつも、一旦、事故が起これば取り返しのつかないことになるので反対と答え、
>理系の先生は、福島事故の教訓を生かして、2重、3重の安全対策を打ち、重大事故の起こる
>可能性は格段に低くなっているから、種々のメリットを考えれば再稼働すべきだと。

文系と言っても、外国語の教授や日本文学、美術、政治学や法律などの純然たる文系ではなさそうで、

推測すると、文系と言っているのは環境学、理系は原子力関連学の研究者なんだろう。

文系出身で環境学を研究する学者ってのが、分からんがいるのかなという疑問。

生物学や化学から環境学に入った人はいるだろうが、上記の文系から入った学者は入るのかな。

思うに、両方とも理系じゃないのか。

理系でも分野は多多あるから、その中での意見の相違じゃないのかな。

正しくは理系間の相違、又は、工学系、理学系、生物学系、医学系かな~と思う。

更に思うのは、エネルギーが専門の先生に建築、構造、電気、機械、材料がわかるのかな~

という素朴な疑問。

多分、筆者の様な方が原発稼働派の主だった人なんだろうな~。

扱う側は扱い易くていいかなとは思う。