雑談の前提がなにか分らんので、下記を読んで直観的に感じたことは、
”抑止力のためにミサイル射程を延ばすべき”
https://snjpn.net/archives/62511
竹田「中国は射程距離が長いミサイルを持ってる。日本も持つべき」
萩谷「敵基地攻撃したら相手から核ミサイルが」
森本「相手のリーチが長いのにこちらのミサイルが届かないんだったら一方的に隊員が殺されるだけでしょ」
上記の雑談の中で感じて、分からんのは、
1)射程距離が長いミサイルって、どれだけ長いミサイルなんだろう
例えば、中国の奥地まで届くミサイルを持てということ何かな?
2)通常爆弾搭載のミサイルで攻撃しても、中国が核攻撃してくるとは思えない
3)ミサイルが届いたって、量が違えば一方的に遣られるでしょう
1)については、トマホーク(?)みたいのを持てば、奥地まで届くように思うが、相手の位置は
どうやって集めるのだろう。衛星写真を考えているのかな。
2)については、真珠湾の奇襲攻撃から広島・長崎の核攻撃が頭にあるなら正しいとは
思うが、先制攻撃するか、相手がものすごい被害でも受けない限り、ないと思う。
3)については、先の太平洋戦争は物量で負けたという教訓が・反省が全くない。
中国100発、日本50発だとし、日本が50発撃ち終えたら、中国が攻撃を止めとは思えない。
多分、止めてくれる国があらわれるまで、やられまくるだろう。
それと、日本は中国の基地攻撃だけだろうが、その反撃として中国も基地攻撃だけ?
都市に撃ち込んでくるんじゃないかと思う、そこまで、信頼は出来ないだろう。
それとコメント欄の書き込みも無茶苦茶。
しかし、日本、昔は強かったが、今も強いのかな。
これで思い出すのは、セルビア、昔はドイツと戦いぬいたから、強いと云われていたが、あっさり
この前の戦いで敗れたこと、人は変わる。
逆説的というか常識的というか、竹田さんと森本さんは中国を凄く信頼、萩谷さんは信頼できない
というのが根底にあるのかもしれない。
前者はミサイルならミサイルで反撃してくる、これは常識的。
後者はミサイルで反撃すると、相手がそれ以上の攻撃で仕返ししてくるような国が中国。
中国は信頼出来る国、そうではない国、それが議題によって変わっているんじゃないか。
ただね~、中国は核保有国なので、攻撃のされ方によってはアメリカは日本を助けない可能性大。
どういう状況を想定しているかと言えばシリア。
アメリカ軍はロシア軍を攻撃しないし、トマホーク討ちこみのときは事前警告をしたらしい。
こういう戦いを中国が日本に仕掛けて来た時、独力で戦い抜かねばならぬのは自明。
だから、長距離ミサイルが必要というのは分かるが、質と量と情報、更には、その後を考えないと
持っても仕方がないという気分にもなる。
題目の前提重要なんだが、これが無いというか一致できる前提が作れないんだろう。
話しは変わるが義父の初盆の話。
私;行っていないんだから、相手も来るわけがない
妻;義父の世話になっているんだから初盆にこないのはおかしい
今の所、私が正しい感じだが、相手もお盆だからお盆明けには来るんじゃないかと慰めている。
しかし、義理固い人はいて、そういう人は来ているらしい。
この義理固いという言葉で濁しているが、何があったのか何をしたのかが分からないままで
使っているのだが、人が少ないとやはり侘しいらしい。
昨夜、えらく怒っていたのは、亡くなった妹の事実婚上の夫が、お墓に花1輪も持ってこない
と嘆いていたが、だって、無宗教なんだからお盆なんて関係ないだろうとは云ったが、
納得しない。彼にも実家のお盆があるので東京に帰っているんじゃないなの~とは云ったが
奥さんのお墓参り優先か、実家優先かはなかなか難しい。
これも距離感の問題だし、血縁か、そうでないかの差も大きいんじゃまいか。