原価低減のしすぎか、やり方が不適切か、または、責任感の欠如。
貧すれば鈍すを言葉通りに進んだだけかもしれない。
道南、道央、道北、道東、
又は、
石狩支庁、渡島支庁、檜山支庁、・・・・・根室支庁
位に電力系統を分けて、異常時には遮断できるようにしないと駄目だろう。
当然、火力発電所相当の設備が必要で、気持ちは分かるが苫東厚真火力発電所に期待を
し過ぎ。ただ、上記のように分散すると経費は4倍から16倍かかるが・・・・・。
しかし、北海道沖の大地震が想定されているのだから、これだと、津波の来襲は確実で
苫東厚真火力発電所は全滅しそう。
今回の地震は対策を考える上での教訓なのかもしれない。
やっぱり、
”貧すれば鈍す”を地で行っているのかな。
北海道の経済がほぼ全滅状態でも、日本経済に与える影響が大した事でないと見込めるなら
北電のやりたいように放置でもよいかな~と思う。
私が政府のトップなら、伊達、砂川、音別の強化、紋別あたりに新設火力を作らす。
これら何時も100%の出力で運転する必要はなく、当然、負荷変動させる。
そういう風にしないと、原発も安全に運転できないだろう。
原発も日間で負荷運転をするなら、原発でもよい気はするが、ゼノンの挙動で、急速な
負荷追従は出来ないというシミレーション試験の記憶があるから、どうなんだろうとは思うが、
時代は進んでいるから、進歩しているのかもしれない。
水力もいいだけど、天候頼みの所があり、ダムの水を使いきれば終わり。
水力で出力調整なんてできるのかな、全然知識がない。
ガスタービン発電所を作り、太陽光発電の過不足はそれで調整ってのが、一番な感じが
する。兎も角、何か考えて支援してあげないと北海道まずいんじゃないか。
それと、え~~と思ったのは、何で、新札幌空港が閉鎖になるんだろう。
航空自衛隊の基地と併用してたと思うが、航空自衛隊も閉鎖状態になったのならお粗末だし、
電力を民間に供給できないのなら、供与もされない状態なのかな・・・と思った。
テレビ画面でみる程度の被害で、北海道全体の活動が停滞したことが信じられん。
故障の原因が分からないので何だが、
震度7も信じられん、地震計が故障してて、データが入手出来なかったから6強が、
故障してた地震計からデータ入手できたら、震度7って、違うんじゃないか。
陸地か、海が震源地かにより津波の恐れはあるが、
またまた、思ったのは、東京を震度7の地震が襲っても、大した被害はでないんじゃないかと。
22時49分追記
朝、ワイドショーを見ていたら、厚真の崖くずれを上空から撮影放送してたが、
崖くすれから数メータも離れていない場所に倒壊してない廃家らしき建屋が映った。
震度7でその建屋が崩れないで、崖が崩れたのに凄く違和感があったが、あの建屋は何だった
んだろう。3:11の時も、倒壊しない不思議な建屋が2建ある。震度より地盤かなと思う。