HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

1年祭、無事終了

多少問題はあったが、一応1年祭は無事に終了した。

出た問題は以下の5件

1.祭壇はやはり当方で準備するのがよさそう

2.孫息子が玉串奉奠で逃げ出した

3.1年祭終了後の神主との雑談が長すぎ、あわや出前と鉢合わせしそうになる

4.家系図の信ぴょう性

5.孫娘の箸の持ち方

1.については神主が部屋に入って来た時、部屋中を見渡し、祭壇がないのに凄く驚いた様子。

塔婆の置き場所にも困った模様。

直ぐに、妻を呼び、経過を説明した所、神主も驚いたようすだったが、車に祭壇があるので、それを

使いましょうとなり、祭壇部品の持込と組み立てに協力したが、組み立てた祭壇に引く白い布

がなく、もろにその骨組の上に、物を飾るはめになった。

写真をとりたかったが、デジカメを忘れていた。

神主は4人いて、宮司禰宜権禰宜、新人の権禰宜らしいのだが、新人からの連絡不良

だったらしい。君で良いのかという宮司からの問い合わせはあったらしい。

宮司権禰宜は同じ名字、親戚らしい。

2.の孫息子が玉串奉奠で逃げ出したのは、玉串奉奠のやり方が分からなくて逃げたそう。

初めてではないのだが、まだ4年生、無理もないかとも思い、参列者苦笑い。

あとで思えば無理はないのかもと思った、孫息子の友人宅がお寺でよく出入りしているの

だから、仏教とやり方があまりにも違った為だろう。

帰りに仏壇(神道の名前が出てこない)の前で手を合わせている姿があまりにも形になって

いたから、上の事を思ったのだ。

3.は祭祀終了後のお茶の時間が長過ぎて、出前とぶつかりそうになり慌てた。

神主さんも含めて食事をすればよいのだが、親戚一同で気楽に食事をしたいという希望で

お食事代をだして、お引き取りを願っていたのだが、今日は神主さん、何時までもいそうな様子

かつ、叔父と神主の話が終わらないのだ。

神主の実家と叔父の生まれが同じで、神主の父、祖父、曾祖父との交流もあるのだから

話がはずむのは分かるが、それにしてもプライバシーにかかわり過ぎで、はらはらだ。

神主は31歳、叔父は81歳、50年の歳の差。

神主が自分の家の事をよく知っているのには驚いた、そういう教育をされているのかも。

そうでないと、神社なんて継がないか?。

4.の家系図の信ぴょう性は、江戸時代初期までは私も認めたが、それ以前は疑問だと

言うのだが、叔父は始祖まで正しいという。

神主に記録の有無を問うが、火事でそういう記録は焼失でないだろうという。

でも、その家系図が行方不明。

巻物式になっているので、見つかるはずだが、見つからないのだ。

こういう雑談というか他愛のない話しで、面白かったが、気遣いで凄く疲れた。

最後の5.は帰宅してからの話で、妻も気付いていたそうだが、以前よりは綺麗になったそう。

直すべきだろうが、伝えにくい。

孫息子のほうは、箸の持ち方は綺麗だ。

帰りの車の中での話としては、3年祭はやらないそうだ。

3年祭をやるとすると、来年になるという、そんな来来年だろうと言うが、来年だという。

面倒なので、反論せず。

余談

叔母、ウナギは嫌いなそう

孫息子、ウナギは食べた事がないという