HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

どこがトンデモ発言かわからん

短い文章なので3回よんだが、どこがトンデモ発言かわからんのだ。

”カリフォルニア史上最大の山火事にトランプがトンデモ発言
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180808-00010004-newsweek-int

>「(カリフォルニア州の)ジェリー・ブラウン知事は、北から流れてきて愚かにも太平洋に流れこんでいる
>自然の水を利用できるようにするべきだ。火災でも、農業でも、何でも使える。
>水が豊富なカリフォルニアを想像してみてほしい。素晴らしいじゃないか!」

カリフォルニア州に水がないならトンデモ発言だが、

カリフォルニア州林保護防火局の広報担当者スコット・マクリーンは「水は十分にある」

水は十分にあるらしいが、多分、無いんだろう。

有れば、火事は消せると思うが、案外、必要な場所にはなく、不必要な場所にはあるが、

これを「水は十分にある」と云っているのかな。

>「州の水政策が、どういうわけか消火用の水の不足につながっているなどという話

必要な場所にはなく、不必要な場所にはあるのなら、州の水政策が間違っていると思う。

灌漑という概念がないのか、それは環境をかえるから駄目だという主張なのか。

乾燥地帯は乾燥のままで、湿地帯は湿地帯のままでというなら山火事は仕方がない。

>「(トランプの主張は)物理的にまったく不可能だ」

どういう主張なんだろう。

トランプの主張は灌漑をという風にも取れるが、違うのかな。

昔のように山をけずり、高地より低地に自然に水を流すような導水路を作るというなら不可能

だとは思うが、パイプラインなら可能だろう。

>「(山火事は)実態以上に大きく悲惨に伝えられている。
>ひどい環境法が、いますぐ使える大量の水を使えなくしているからだ」

このツイ―トから想像するに、多分、上記の想像は合っているのだろう。

しかし、水が火事現場に十分あっても火を消せないとなると、消防車または人手不足か地形

なんだろう。そうだとすると水の量は関係なくなるのだが、そうすると、対策は自然発火を

防止するしかない。自然発火防止には湿度を高めるか、乾燥しきったときに、飛行機から

水を撒くしか思いつかない。どれも嫌だとするなら、山火事を受け入れるしかにだろう。

この事を

>(山火事は)実態以上に大きく悲惨に伝えられている。

と表現してるようにも思う。簡単にいうと、自己責任だろうという事。

更に云えば、そういう所に住むなよ、牧場もつなよ、工場を作るなよ、店を開くなよ~~。