火の粉を浴びる程に近い近所で火事があり、消火中と消化後を見て、防火対策に
失敗したな~と感じた。
失敗1
二階の窓にもシャッターを附けるべきだった。
火元周囲の家3建を見ると、二階の窓ガラスが完全に割れていた。
そこから燃え移らないように何かをしたとは思うが、まだそこまでは聞いていない。
失敗2
雨樋が融けていた。
ポリエチレン製ではなく、金属製にすべきだった。
失敗3
火の回りがものすごく速かったらしいので、燃えやすい家だったのだろうが、
壁紙は意識的に不燃性の物にすべきだった。
失敗4
火の子の凄さにおどろいた。我が家まで固まりが飛んできたので、予防のために水を
庭に撒いたが、屋根にもかけたかったが、届きそうにもないので遣らなかった。
水道管を30mm位にし、散水機で二階の屋根まで水が十分に届くようにすべきだった。
今の所、上記ぐらいだが、窓という窓にはシャッターを附けるべき、またそういう窓を選択
すべきだった。
失敗5
外壁の接合部はゴム製なので、熱で完全に溶けると思う。
これゴム製ではなくコ―キングにする様に交渉したが駄目だったのだが、じゃ~止めたという
べき案件だったのかも知れない。
不幸中の幸いなのは、隣と一番近い部署で3m位離れていることか。
北側は道路を入れて、9m位、南側は10m、西側は7m、東側が3m、東側の隣は平屋。
実際の所、延焼のことは、ほとんど考えてなかった。