HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

引渡後(その155);火災対策に不備か?

火の粉を浴びる程に近い近所で火事があり、消火中と消化後を見て、防火対策に

失敗したな~と感じた。

失敗1

二階の窓にもシャッターを附けるべきだった。

火元周囲の家3建を見ると、二階の窓ガラスが完全に割れていた。

そこから燃え移らないように何かをしたとは思うが、まだそこまでは聞いていない。

失敗2

雨樋が融けていた。

ポリエチレン製ではなく、金属製にすべきだった。

失敗3

火の回りがものすごく速かったらしいので、燃えやすい家だったのだろうが、

壁紙は意識的に不燃性の物にすべきだった。

失敗4

火の子の凄さにおどろいた。我が家まで固まりが飛んできたので、予防のために水を

庭に撒いたが、屋根にもかけたかったが、届きそうにもないので遣らなかった。

水道管を30mm位にし、散水機で二階の屋根まで水が十分に届くようにすべきだった。

今の所、上記ぐらいだが、窓という窓にはシャッターを附けるべき、またそういう窓を選択

すべきだった。

失敗5

外壁の接合部はゴム製なので、熱で完全に溶けると思う。

これゴム製ではなくコ―キングにする様に交渉したが駄目だったのだが、じゃ~止めたという

べき案件だったのかも知れない。

不幸中の幸いなのは、隣と一番近い部署で3m位離れていることか。

北側は道路を入れて、9m位、南側は10m、西側は7m、東側が3m、東側の隣は平屋。

実際の所、延焼のことは、ほとんど考えてなかった。