HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

検査データのチェック(手術後の経過(50))

11月20日、退院後259日目だ。

一周忌祭も終わり気持ちに余裕がでたので11月17日の再診データをパソコンに入力した。

入力中に検査項目として、NRBCという項目が追加されていた、どうも血液のガンを見つける

マーカーらしい。0%以外の数値がでたら駄目らしい。

医者は転移、それも血液?、骨髄への転移を疑っているのかも知れない。

アルカリフォスファターゼという項目の値が右肩あがり、今回は501だ。

357(2015.12.18)→327(2016.01.26)→292(2016.02.12)→339(2016.03.18)→

412(2016.05.20)→393(2016.07.29)→414(2016.09.23)→

456(2016.12.22)→405(2017.05.26)→501(2017.08.25)→今回は未だ不明

赤血球由来という項目がRBC陰性から混合に変っている。

尿に血が混ざっているということなのかな。

上皮細胞も0.1から2.3に上がっている。

これは膀胱に転移しつつあるという疑いか。

医者が小便が出ているかと聞いた所以はこういうデータからかも知れない。

それと、PSAの値。

集団検診でPSAを計ったデータを今日入手したが、値は0.1だ。

8月25日に計った高感度PSAは0.008だ。

12.5倍の差があるが、計り方の違いだと思いたい。

妻に言わすと、0.1が下限値で、それより低い値はないんじゃないかという。

0.0でないとおかしいのではと云うと、少しはあるのだから0.1だという。

計測限界ということで、納得したが、来年の2月の再診が待ち遠しい。