HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

腕時計のリチウム電池交換

一昨日、腕時計が動いていないのに気付いたが、太陽光に当てると動くので、充電できる

と思い、窓際に置いてあったが、駄目だった。

取説もすでに廃棄、仕方がないので、WEBで探し当てたのが今日だ。

取説には充電出来ないとかいてあり、電波で時刻を合わすにはリチウム電池切れでは出来ないと

書いてあった。

自分で分解するなとの記載もあったが、面白そうなので分解した。

まず、裏側の蓋の4ネジを外した。ここまでは上手く行った。

電池が見えたので、外そうとしたが外れない。

リチウム電池の上に、プラスチックのシールが貼ってあったので、それを取った。

次に電池止めの金具があったが、これが外れない。

電池と金具の間にドライバーを挿しこみ強引に持ち上げると、どこかに飛んでいった。

探さないと仕方がないので、探した。

次に電池を外そうとしたが、外れない。

これも電池と電池ボックス(?)の間にドバイバーを挿しこもうとしたが挿しこめない。

色々と遣っている内に、何故か外れた。

この時に防水用のOリングも外れてしまったが、これは大失敗なのが組み立ての時に判明。

一応、分解は出来たので、組み立てに入った。

電池が電池ボックスに上手く入らない。

電池ボックスの右側に端子らしいのが有ったので、それを壊すと終わりなので、電池の縁を

それに当て押しつけて、何とか入った。

次は時計ユニットを時計の匡体へセット、コイル(多分太陽光用)が有る側を上側にしてはめ込んだ。

次にOリングを再セットしようとしたが、ゴムが伸びて、溝に上手く入らない。

この時点で防水は諦め、適当に再セットした。

最後に、裏側の蓋をかぶせて4本のネジを締めた。

作業終わり。

文字盤を見ると、腕時計の表示がされているが動いてなく、がっくり。

壊したと思い、壊れたと妻に宣言。

ふ~~んという感じ。

妻は実家へ行かねばならぬので、私に文句をいう余裕がないのだろう。

その反応が、ふ~~~んか。

グループホームの人が過徴金を3万円ほど返却にくるので、金銭的な余裕の

ふ~~~んかも知れない。

1時間程あとで、どうせ壊したから、次の為にと思い再度分解。

今度の分解は簡単にすすんだ、電池止の金具を壊しているし、でも電池をボックスから

外すのは、同じように大変だった。

今回の組み立てでは電池の位置を変えてみた、メーカー名をコイル側になるように

ボックスへ入れた。

この時に時計の動きを見たが動いていなかった。

そこで電池を匡体側に強く押すと、動き出した。なぜだ~~~~~~。

動きを確認しながら、一つずつ組み立て。

組み立て終了後も動いていた。

最後は、強制時な時刻合わせ、電波の受信状況は柱3本で、無事終了。

ただし、持ち運びするとどうなるかは不明。

テーブルの上に置いたままで、腕には付けていない。

今回思った事はソーラー機能は不要で、自動時刻合わせは便利という事。

腕時計は、J-AXICSのSRC03。

電池は100円ショップで購入、MAXCEL製だった。

明日、狩猟解禁日なので、時計が必要になっただけで、日頃は時間に追われる事もない。

多少は時間に追われる生活が良いな~~~と偶に思う。