ここずーと義母は期日前投票、投票先は自民党。
今回は妻が投票先を変えてと依頼して、比例は立憲民主党、小選挙区は希望の党にしたらしい。
共産党はどうしても嫌だと云う事だったそうだ。
妻の説得は、自民党なら憲法9条を変えられて戦争になるかも知れないという事だった
らしいが、義母の反応は、戦争にはならないんじゃないかという反応だったらしい。
正しい反応の様な気もする。
9条が変われば戦争という発想もあまりにお粗末だとは思う。
妻も同じなんだろう、だから強くはお願いしなかったのかも知れない。
義母は前の戦争で困った事なんか無かったという人だから、次もそう考えているのかも
知れない。学徒動員されて、風船爆弾用の気球を造っていたらしいが、勉強よりよかった
と言ったのを聞いたことがある。
戦争があっても、ない時と同じ生活が出来る環境が羨ましい。
最大の痛みは農地開放だったんじゃないかと思うが、どうも違い
一番記憶にあるのは、医学部へ行っていた兄が病死したことらしい。
公言することはないんだろうが、90歳近い年寄りで
戦争が全く痛みになっていない田舎の金持ちには多いんだろうな~~と思う。
義父は志願して海軍に入隊しているが、義母と同じそういう感じだった。