22時12分に義父が亡くなったとグループホームへ泊まり込み中の妻より連絡あり。
89歳だ。
今日は、11時半ごろグループホームへ義母と共に面会に行き、元気そうなので帰宅。
元気そうと判断したのは力強く手を握り返してきたからまだまだ大丈夫だと思った。
体も起き上がろうと体を動かしていた。
目は私の方をず―と見ていた感じ、何か言いたかったのかな~~~。
水をごくごく少量、1CC以下かな、そういう道具があったので、それで見舞い中に水を
唇につけたが、嫌がらず(とおもった)に受けつけていたので、
帰り際にそれで口に入れた方がよいと告げた。
見舞い中、施設長もいたので、水を1度与えるてもらったが、遣り方は全く違った。
道具を口の中に入れて、湿らせるようだが、その時も嫌がった感じはなかった。
妻はグループホームで今晩は泊まるというので、大賛成した。
結果、死に目に会えたというより、立ち会えた。
よかったと思うし、義父も娘に見送られてよかったと思う。
死亡したとの連絡があった時、行こうとしたが来なくてよいとの事だった。
では、帰宅したらどうだと言ったが、
訪問看護師さんが死亡を確認するまで、施設にいて欲しいという事で、帰れないとの事。
死亡診断書は明日医師が書くそうだ。
結果論だし、飲めない水を飲ませるというのは人手の面で難しいとおもうが、
もっとはやく水を飲ませていたら死ななかったように思う。
点滴はしない、食事は取れない、水は飲めないなら、誰でも死ぬ。
こんな老衰死って、おかしいと思うが、そういうものなのかな!?。
葬儀は家族葬だそうだ。
新聞の訃報欄には載せないらしい。
義母は一般の葬儀を希望らしいから、揉めるは確実。
立ち入らないが私の立場だ。