12日、徳島市役所から連絡あり、各人の戸籍謄本が要るかと聞かれて要ると返事。
残念だが、祖父以前の戸籍簿は、すでに廃棄されてないそうだ。
祖父の謄本から、祖父の父親の名前は分かるが、残念だ。
しかし、何で廃棄するんだろう。
故に、家系図から遡るしかないが、家系図なんて眉唾もの。
過去帳ならまだ信用できるが、あるのかな、伝来のもの。
妻の実家の家系図なんて、源氏に繋がるように書いてあり、時代が
下ると、城主、さらに下ると、馬奉行云々。
ただ、過去帳と合わせられた所は、佐竹藩の秋田への藩替以降。
それ以前は過去帳にもない。
我が家の過去帳は昔昔、表紙だけは見たが、中身は見てない。
菩提寺に行けば延々とあるのかな。
寺は蜂須賀家が建てたようだから、それ以前はないだろう。
それ以前はどこだったのだろう。
母親の実家に行けば調べた資料あるのかなとも思うが、どうなんだろう。
没落一族は全てを失う、土地、家を失えば置いておく所も無くなる。
さびしい。さびしいと思うのは70歳近くになってからだ、郷愁かな。
私にどういう血が流れているんだろう。
改製原戸籍の読めるかな、妻との婚姻を届けたときの戸籍簿はあるが、
手書きの漢字ばかりで読めないのだ。
戸籍を徳島から日立に移したときの戸籍簿は手書きでなくワープロ打ちなので
読める、内容は同じ。
添付資料は結婚入籍した時の戸籍抄本の裏側、表側は加工が面倒でアップ止め。
こういう判子を押していたんだ、風情ありいいよね。