HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

骨盤底筋体操(手術後の経過(29))

骨盤底筋体操(手術後の経過(29))

5月7日、退院後62日目だ。

この骨盤底筋体操、できる体操と誰にもできないと思われる体操がある。

NEWSポストセブンに載っている日大の医者の方法は誰にもできないと思う。

アップされている方法は、

仰向けに寝た状態や椅子に座った状態で、肛門を締めるイメージで

約10秒止める。それを3回繰り返した後、今度は3秒ぐらいの早いテンポ

で締めたり緩めたり10回繰り返す。

これを1セットとして、1日5セットを目安に毎日行います。

注意点は、体操中に呼吸を止めないことと、お腹に力を入れないこと。

・・・・と書かれているが、”体操中に呼吸を止めない”なんて不可能。

特に、10秒止める時に、呼吸なんか出来ないと思う。

実際、私はできない。

呼吸を止めている間は、肛門を締められるが、呼吸をすると即緩む。

イメージと書かれているのが、ミソで実際には締めないでもよいのかも。

でも、ま~この体操も息を止めたままで実施中。

朝起きる前と寝る前には、ヒップリフト法を実施。

方法は、

仰向けになり、足の裏を床につけ、肩幅に開いて膝を曲げます。

床からおしりを浮かせて膝の頭から鎖骨まで一直線になるようにします。

この時、肩甲骨の下あたりまでが床から離れる状態にしましょう。

この状態をキープしながら息を吸っていきます。

吸いながら肛門と膣(睾丸)を引き上げるような感覚で引き上げます。

締めたままの状態で5秒ぐらいかけて息をゆっくり吐き、息を吐き

きったら力を抜いておしりを床に戻しリラックスします。

これを5回行います。

この体操は不思議にできるのだ。

この体操の副作用は腰痛になることだ。

しかし、両体操は効果があるのかなと思うが、主治医が体操をしろと

いうのでしている。

尿漏れは昨日と今日の所、尿意かどうか分からないが、漏れ始めた

かなという感覚が出た時にトイレまで行き、そこで排尿している。