建材を回収する業者がくる時間を見計らい散歩に出かけた。
途中でトラックに出会ったので、引き返して、業者に材木を1本頂戴と交渉。
本当はもっと欲しかったのだが、ここの現場の大工は細かく切ってないので
運べないという理由で1本もらった。
持ちよい太さを選んだので多分、20×30×3000の木材だ。
内装用の木材らしく、柔らかくて弱そう。
土に接触する板がない。
この板は構造材に使うのがよいのだが、今の所、そういう半端がでるような
現場がないのが残念だ。急ぐなら買うしかないが、今まで木材は貰い色々と
作ってきたので、何となく買う気がしない。
しかし、一戸建ての現場で、材料あつめで思うことは、
プレハブ住宅現場では廃材が少ない、欲しい材料がない。
在来工法の現場では、高価というか施主の希望が多く入っていると思われる
現場は廃材が多い。そうでないような現場では廃材が少ない。
これは同じ、ハウスメーカーでもそう。但し、大工の経験は無視というか分からん。
それと、木材の寸法は同じでも材質は違う。
家の価格なんだろうと思う。
排水管の埋没深さも1mぐらい掘っている所と、我家のように浅い所はないが、
浅い所もある。ブロック塀の鉄筋の太さ、間隔も違う。
材料集めの序に、やり方を色々と聞くので、知識は上がるが、技量が伴わない辛さ。
前回作ったトンボを分解して、持ち手の長さだけ交換するか、全体を造りなおすかの
決断が出来ない。
2つも要らないし、ネジ留めを外して、同じところにネジ留めすると強度が不安。