小学生といえでも、3.9+5.1=9 は謝りで、9.0が正解だ。
正解であるでより、以上に、正解で化ければならない。
下記のプログだと、9.0が不正解なのは、教師の指導に従っていないからだそうで、
むちゃくちゃな理屈。
”3.9+5.1=9.0は、不正解である --- 中沢 良平”
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170102-00010003-agora-soci
学習指導要領には9と書けという明文がないらしいから、教師、学校、地域によって
正解だったり、不正解だったりする事を筆者は認めているという事なんだろう。
実に困ったチャンだ。
πを3と教えるという愚行、生徒が3,14を使えば間違いということなんだろう。
半径10cmの円の面積を求めよという問題の回答は、3×10×10=300が
正解で314と答えれば間違いということなんだろう、筆者の頭では。
思い出したのが、小学校ではリンゴをアップルと英語の授業で教えるが
孫が通っている塾ではアップーと教えるので、孫が混乱し、父親に質問。
父親は塾が正しいと返事したという話しを妻から聞いたが、これも筆者の考えでは
学校が正しいとなってしまう。
問題は外国人に通じないという問題が発生してしまう。
学校英語だから仕方が無い、小学生の算数だから仕方が無い。
私に言わせれば、両問題とも教師の能力に帰結してしまう。
専門でない教科を片手間に教えるという点では共通しているか。
左目の調子が悪いので、老眼鏡を掛けずに、インターネットをしたりしているが
実に不便、文字が霞んでよく見えないが、昔のテキストを引き出した。
培風館、一瀬正巳著の誤差論だ。
昭和54年発行の第25版とあるから、就職してから購入したようだ。
大学時代の教科書はない、古い図書は廃棄、今更ながら惜しい。
684+152.8+6.478の答えは
842.778、842.XXX,、842.8の三種類がある。
842.XXXは684が684.Xxx、152.8が152.8xxと考えた時の答えだ。
誤差論上での答えは842.8、算数上での答えは852.778だ。
ただ、684.000、152.800と表記されていると、正解は842.778だ。
ここでは、0が大きな意味を持つ。
工学や理学に関係のない者には小数点以下の省略、それも0なんて意識の外
だとは思う。
小数点の有無や桁数表記を煩く指導されたのは会社に入り図面を書き出した時から
のように思う。
そういう名残で、9.0が正解なのかも知れない。
22歳で入社で、今は69歳、退職してから10年以上経過、設計を離れて、20年は
ゆうに経過、図面書きから離れて30年か?。
そででも、桁数の大事さが頭を離れないから、恐ろしい。
ただ金の感覚はすぐ元に戻った。
100万単位が閾値だったのが、いまや1000円だ。
何を書きたいかというと、教え込まれた事は恐ろしく、何時までも頭に残り、無意識に
やってしまうということ。
要らぬ事は教えるなということ、特に、子供はどういう分野に進むかわからない。
3.9+5.1という問題がでるのだから、実数という概念を学習すみだろうから
実数の表記方法も習っているはず、すると、
実数どおしの演算結果は実数とも習っていると想像。
ゼロを取れという事は実数を整数に変換しろという事になってしまう。
何かもやもやとする。
目が霞んでいるので、もの凄く疲れるし、読み直しもなしで、終わりにする。