HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

30日は子守不要、小六を刺した親の気持

妻より30日は子守不要になったので、車は要らないと告げてきた。

最初、なんのことかさっぱり分からず。

かなり前に娘が東京で研修、旦那は仕事なので、娘を塾へ送迎できないので、来てと頼まれていたのだが、旦那が半年を取れたので、来なくてよいという連絡があったらしい。

そこまでは、あ~そう残念だったねという感じ。

そういう話の中で、娘が名古屋で父親が受験勉強をしない子供を包丁で刺して殺した気持が分かると言ったというので、ガックリ。

気持が分かる事でガックリではなく、勉強しなくなったんだ~~と思いガックリ。

妻に言わせると、娘も勉強嫌いだったのに、子供に勉強勉強というのはおかしいと言う。

なるほどとは思ったが、以前に、娘が小さい頃にもっと勉強や習い事を強制してやらせておいて欲しかったと言ったことを思い出した。

娘には、妻はかなり強制したが、私は好きにさせたらという態度。

息子には逆で、妻は放任、私は強制させるという態度だったが、殆ど家に居なかったので、放任だったのだろう。

娘の教育方針を見ていると、娘には強制的、息子は好きにさせてるように思える。

当に、娘の子供時代そのもの。

娘の偉いところは娘も息子も同じように塾通いをさせている。

費用はパートで稼いでいる。

それで、研修なんだろう。

パートに東京まで行かして研修させるのかという疑問はあるが、勤務を聞くと

とても正社員ではない感じがする、正面向かって夫婦とも聞かない。

旦那の収入の低さを嘆いているが、娘にはそういう事は言わない。

一応は大会社の課長職らしいが、収入は低いらしい。

廻りが高収入すぎるのかも知れない。

小学低学年時代は廻りの子供に勉強も付いて行けたのだろうが、地頭の差が出始めたのだろう。

筑波大学ぐらい入って欲しいという希望はあったが、最近は無理かな~と妻が言う。

頭は私に似たのだから仕方がないが、最近の慰めだ。

その代わり、運が強いから、それなりにいけるんじゃないかと話しているが、根拠はない。

何事にも怖じけることがないと大丈夫だ。

根拠は私の経験だ。

そうは云っても、孫達には1流大学を卒業してほしい気持は凄く強い。

その方が確実に楽だと思うからだ。