HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

平成28年7月14日の朝の会話

天皇陛下の退位の話しも少ししたが、これは割愛。

昨日、妻は日赤の緩和病棟を見学、何でだと聞いたが、話の流れからだという返事。

追加料金は1万円/日で、空きさえあれば退院したり入院できるそう。

1万円/日は一番高い(?)部屋らしいが、使用者がいて見学はできなかったそうだ。

この話しが出たとき、”貴方を入れてあげられない”と何時ものように告げた。

悲しそうな顔をするので、”出来る限りの事はしてあげる”と追加。

さらには、希望としては、私が先に逝く予定だから好きにできるだろうとも話した。

当然、私はガン保険があるので、入退院をすると何時もの通りの話しをした。

後悔しているのは見え見えだが、今更、どうしようもない。

今からでも、緩和病棟へ入れるお金を溜めたらどうだと提案したが、働く気持もないし、倹約する気持もない感じ。

下手な希望を持たした私の失敗だろう。

失敗の元は妻の両親が長生き過ぎで、我々より長生きしそうで、遺産が入らない。

話が、飛躍して、80歳になれば自己負担金を7割にし、払えない人はアメリカのように医療を受けられないシステムにしたり、尊厳死安楽死を認めて、年寄りを減らす政策も誰かが言い出さなければならないと言う点で、不思議に今日は一致。

今日、妻は母親を呼吸器科へ連れて行くために実家へ、凄く負担らしい。

眼科、呼吸器科、内分泌科、買い物、来客時の支援等で実家に行っているので、月の数としたら7~8回は出かけている。

大変だとは思うので、まとめて行動したらどうだというが、出来ないらしい。

親を老人ホームへ入れたらと提案するが、費用が出せないという。

確定申告書を見ると、そんなことはないと思うが、無理だと言う。

私もこれ以上の事は言わない。

私は娘や息子のために、整理整頓をしようと思っているが、そういう気持もない感じ。

いつものどうどうめぐりの話しになり、止め。

9時頃に”今日はお弁当を買って食べてね”と言い、出かけた。