イギリス国籍を棄ててEU加盟国へ移民として移住したらどうだろうと思うのは不遜か?。
多分、彼等は良い所取りを望んでいるのだろう、でもその気持は分かる。
”「EUを愛している!」 残留派がロンドンで行進”
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160703-00000011-asahi-int
愛していても分かれなければならに事もある。
イギリスがEUを離脱したら経済的損失が大きいとよく言われているが、ほんとうにそうなのか、どういう試算があるのだろう。
よく言われるのが関税だが、関税はお互い様だから、思う程に困るはずがないし、EU以外との輸出入がないはずがないから、そこを延ばせば良いし、
移民に掛かるお金+EU拠出金≒関税への補填額なら問題ないんじゃないか。
安い労働力が手軽に手に入らなくなるが、移民ではなく季節労働者として雇用すれば済むと思う。
イギリスが英語というのが最大の強み。
何時の時代になっても国境はいるだろう。
国境がなくなるのは、言葉が統一され、文化も平坦化し、経済的にも均一化し、宗教も無力化したときだろう。