昭和41年の写真、学生証に貼られていた物、棄てられずに今だ手元にある。
頭の毛、フサフサで痩身。
受験勉強をしまくっていた時、多分、写したのは高校3年生の時だろう・・・・と思う。
願書に貼った写真の片割れを、学生証に流用、制服は高校のものだと思う。
数回の引越しにも棄てられずによく50年も残っていた。
見かけは今と違うが雰囲気は同じかもしれない。
今にして思えば、
この年代が一番楽しかった時かも、高校、大学と結婚までの6年間(多分)。
浪人をさせてもらってたら、今と全く違う人生で、未だ現役だったかも。
住所も茨城でなく徳島、多分、妻も理系か、医系かな。家業も安泰で・・・・。
衝突が激しく離婚してたかも・・・・・。
色々色と考えてしまうが、多分、記憶美化が激しいのだろう。
妻も色々と思い出しているようで、ちょこちょことしゃべるようになった。
ま~伴侶といえども、云いたくないことはある。
夫婦して、挫折の中で生きてきた、似たもの同士のようだ。
何かの本で読んだか、聞いたかはっきりしないが、写真の時の体重が一番良いらしいが無理、多分、50KGぐらいだったから、174cmで。
大学4年間はもっと体重無かったと思う、木村屋のコッペパン1個なんて食生活だったから。
今にして思えば、アルバイトすればよかった~~、アルバイトの経験未だになしは寂しい。
そうそう、私が就職しだしの頃、
妻は日立~水戸間を電車で通学、私は日立~大甕を電車他で通勤。
毎晩、飲んだくれていた酒屋は義父の官舎の近く。
会っていたのかな~と思ってしまう。
この写真を見せると、見たことがあると言い出しそう。
妻の学生時代の写真、一度、ちら~と実家で見たが、凄く太っていた。
これ誰??と口走るほどで、以降、アルバム(親のもの)自体が消えてしまった。
就職後のアルバムは渡されたので、書斎にあり偶に見るが、全然違う。
しかし、懐かしい。
高校時代の勉強友達、凄く痩せていたが、進学後の夏休みに会うと、え~~と思うほど太ってた。恋心が醒めてしまうほどに変ってた。
お互い医学部に入るために4当5落の生活だったから無理はないが、
入れば楽だからかな。