HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

真面目な顔で相談があると言われて

以下、書いたのは昨日、登載は今日。

昼食食べて、少し休憩後にスパーへ買い物に行ってくると妻に伝えた時、

真面目な顔で相談があるので、コタツに入ってと言われてビビった。

乳がんが悪化した自覚症状でもでたのかと思い、私も真面目な顔、態度に一変

した。

話を聞くと、要領の得ない話だったが、纏めると、便秘の治療を如何しようと

いう相談。

ムカ~ときたが、多分、顔にも出さず、話し方にも出さずに、好きなようにし

たらと返事。

内視鏡検査して異常なしなのだから、お好きなようにという態度。

話が永遠と続くので、

1)消化器外科医から処方された下剤を適時飲む

2)内視鏡検査した医師から処方された漢方薬を毎日飲む

3)便秘なんか気にしない

どれを選ぶかは貴方の自由、私に選ばさせるなと優しく意見。

2)の薬を飲むと、黄緑色の尿が2~3回出るが、問題ないのだろうかと聞い

てくる。そういう事は私ではなく医者に聞くべきと返事。

ただ、酒を飲んだ後は臭い小便がでるが、それと同じで問題ないとは思うと追

加返事。それでも、何だカンダと聞いてくるので、

1)の薬にしたらどうだと薦める。

1)の薬は便秘状態になった時に2日ほど服用すると固い便のままで排便し、

スッキリすると言う。

為らば、便秘でお腹が痛くなったら飲んで、排便して楽になり、また便秘で、

飲んでを繰返せば良いんじゃないかというが、まだまだゴチャゴチャ聞く。

私が以前に勧めた方法で何か問題があるのかと聞くと”無い”という。

私が勧めた方法は3)が基本で

便秘が気になりだすと、1)を飲んで強制的に排便、その後に2)を飲んで

腸を整えつつ、飲み続けるのが気になりだすと止めて、便秘状態にする。

これを繰返していけば、習慣性になりにくいんじゃないかと言う素人考えだ。

妻に言わせると、2)を飲んでいると、軟便だが、毎日便がでるそうだ。

ここで、初めて妻の心配が分かった。

2)の津村順天堂の漢方薬を飲むと黄緑色の尿がでるのが不安なのだ。

腎臓か肝臓かがやられると尿に異常がでるかも知れないが、乳がん再診で尿検

査をしているだろうと聞くと、血液検査だけだそうだ。

前立腺がんの私は毎月、尿と血液検査をしているから、誤解していたようだ。

女性ホルモンを出さなくする薬を毎日飲んでいるのに、肝臓や腎臓の検査をし

ないのが普通なのだろうかと思ったが、そういうモノなのかな~~。

2)の薬を処方した医者に聞くのが1番、診察を受けに行けと勧めた。

そういう事で買い物に隣の市までいくのだからクリニックまで送迎してと頼ま

れる。いいですよ~と即答。

午後の部は15時からだと言うことで、時間に合わせて走行したが、1時間前

に到着。

受付をしてくるというので、駐車場周辺で待っていると、携帯に連絡があり、

受付の人に、そのままで待っていてと言われたので、診察が終るまで街をブラ

ブラしててと言われた。私も10年ぶりぐらいなので町並みをブラブラするの

に異存はない。

ブラブラしてたが、寒くて寒くて、それで図書館に退避。

老眼鏡を車のなかにおいたままなので字が読めない図書館は手持ち無沙汰。

車で街並み見学走行でもと、思い引き返している途中で、”診察終った”と連

絡あり。14時半過ぎだ。これには驚いた。

妻も診察開始時間まえに診察した医者は初めてだと驚いていた。

医者がいうには、黄緑色の尿は気にしなくてもよい。

薬も毎日飲まなくてもよいと言われたという。

この前は腸に便がたまっている時に2)を飲んだからだと言われたのに、矛盾

すると言う。

ま~程度問題だとは思うが、話は合わした。

薬剤師も医者と同じような事を言ったそうだ。

そこで、私は漢方薬なのだから飲み続けるのが正だが、服用回数を半分にした

らどうだと提案。

医者も薬剤師も自分で調整しろというのが趣旨と理解したからだ。

1)の薬も処方してもらえばよいだろうと言うと、1)の医者は嫌いなんだそ

うだ。

お気に入りのE先生に頼めば処方してくれると言うと、”いいのかな~”と言

う。

乳がんを手術したS先生に頼んでも処方してくれるだろうと言うと、

”う~ん”と言う。

結果として、これから妻がどうするかは分からない。

もっと驚いたのは以前は便秘でなかったと言われた時、え~~嘘だと思ったが

指摘せず、老化で腸の動きが悪くなったからだろうと100%抵抗のない答え

をした。

しかし、よく言うわ。