HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

引渡後(その145);家庭内LAN構築

今年で引渡後4年目に入る。

建て替え時に情報分電盤をつけ、各部屋に情報端末を付けて、LANケーブルを

張り巡らせた。

現在、PCは情報端末の電話コンセントを利用して通信しているが、ADSL化は出

来ないのでお互いに融通しあいながら使用中、でもこれで満足していたのだ

が、KDDIメタルプラスが6月で廃止になるので、乗りかえ先を探していた。

ADSLはやはり駄目らしく、NTTの電話番号でもKDDIの電話番号でも交換局まで

の距離がでない。

原因は回線の途中で光ケーブルが入っているかららしい。

電話回線に光ケーブルを使用しても良いかというアンケートがズート昔あり、

承知した記憶があるので、文句も言えない。

これを書きながら気になったので、近所と元同僚の電話番号で距離を調べた

が、距離が出なかった。周辺、全部駄目なのかも知れない。

電話回線で繋ぐ方式としては、プロバイダー料は無料で、中継点までの電話

料金だけを負担という所はあるが、これだと、光で使い放題で5300円/月

だとすると電話回線の利用時間になおすと、3分間、8円とすると、

5300÷8=662.5 ∵ 8円の倍数

662.5*3=1987.5 ∵ 8円で使える分

1987.5÷60=33.125 ∵ 1ヶ月で使える時間

電話で33.125時間を1ヶ月間で使うと、5300円になるが、これだと

1時間/日だろう。

昨日なんて、朝から寝るまでインターネット使っていたから、時間が足らない

が、全く使わない日もあるから、年間だとどうなるかはわからない。

そういうことで、乗りかえは光に傾いている。

この光の料金というのもよく分からない。

元々はX円/月だが、現金で払い戻してY円/月(Y<<X)だが、2年間だけ

とかという条件付き。払い戻し手続を忘れるとチャラらしい。

多分、チャラにしている人が多いから成り立つ商売なんだろう。

いやいや、元々、3000円ぐらいで、差額は業者の利益なのかも知れない。

話は大脱線したので、戻すと

1)LANケーブル、4年前だから5e当たりを布線してありそうだが、確認できない

2)情報分電盤内のHUBのカタログがない

3)ONUブロードバンドルータを収納するには狭すぎるスペースしか情報分電盤にない

打ち合わせの時に、将来LANを構築するから云々とは伝えたが、細かい仕様ま

では示さなかった。これは失敗だった。

妻に言わせると、建てているのは年寄りばかりだから、デザインは悪いし、

そういう電気系統の知識は営業にないから無理だったという。

確かに、電話回線が2回線(NTTとKDDI)あり、情報端末が6ヶ所あるのだが、

正しく工事されてなかったし、配線漏れもあった。

こういう事もあるので、LAN工事が正しくなされているか凄く不安なのだ。

当然、遣りぱなしで、試験なんてしてない。

これは電気系統のみならず、他もそう。例えば、網戸の固定、HEMSの設定

等々。東村田さんに色々と指摘されて、いい勉強になったと言われたと妻から

教えられた時には驚いた。ともかく、LANが繋がり正常に動くことを祈る。

壁紙がずれてきたのは別のタイトルで書く。

夫婦でガン発症は建て替えのストレスかも知れない。

娘に言わせると、65歳にもなって、建て替えるからだ病気になるのだそう

だ。

息子は建て替えて、快適になって良かったと言っている。

妻は、家が小さくなった分だけ掃除の手間が省けるし、未だ新しいので掃除も

楽だそうだ。

私は基礎と土台の接合に不安があり、地震のたびにビクビクしている。