私も「トリクルダウンあり得ない」という発言を聞いて、え～とは思ったが、竹中氏が元々そういう主張
だったのかなと下記の記事を見るまで思っていた。
”「トリクルダウンあり得ない」竹中氏が手のひら返しのア然”
http://news.livedoor.com/article/detail/11028635/
彼の発言後、だれもそれを可笑しいと発言しなかったのがヤラセ番組だった証拠の１つなんだろう。
トリクルダウンの定義を知らないのだが、棚から牡丹餅はないという趣旨だったのかも知れない。
棚から牡丹餅はないだろうと私も思う。
努力しないとトリクルダウンは起らないという意味。
この努力というのも立場によっては難しい。
この番組をみた（録画）直後に妻とはなしたのは、職業訓練についてだ。
アナログからデジタルへの切り変え云々の話に掛けて、偉そうに、職業訓練云々というなら、
経済学者を辞めて、物理学者として大学に再就職したら信じるぞ、ただし、学生に迷惑を掛けない前提で
というと妻が笑っていた。逆なら可能だが、経済から物理は無理でしょうと。
それを受けて、電子技術者もアナログからデジタルへの切り変えは限りなく難しいし、弱電から強電への
移動も、課長から一技術者への移動も云々の雑談が続いた。
