HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

バス旅行の催行中止から話がガン転移へ進行

バス旅行の催行中止から話がガン転移へ進行

5月22日(金)の1泊2日のバス旅行、参加人員が少なくて中止という連絡が旅行会社より

5月9日に来た。孫の運動会日と日程がダブっているので、中止はありがたい話なのだが

妻は行きたいらしいので、別の催行予定日、6月26日に申し込もうと思うがどうだと

聞いてきた。行きたければ行こうと返事すると、6月17日(水)がカンの転移の有無を調べる

再診日だという。更に転移して直に抗癌剤治療だと云われると行けなくなるという。

調子が悪いのかと聞くも、返事なし。

見た感じ、調子は悪くない・・・と思う。

話が更に進んで、抗癌剤治療をした方がいいのかな~みたいなことを聞くので、

義理妹の例で、抗癌剤治療しなければ3ヶ月、治療すれば妻の先輩の例では3年。

しかし、治療をするにしても、手術前の抗癌剤治療を苦しいという事で中止した事実があるので

無理なんじゃないと応答。年内に葬式かと言うと、班の人は抗癌剤治療をやった直後に死亡、

先輩の旦那も抗癌剤治療の途中で死亡、だから何時死ぬかも分からないと言う。

またまた、調子が悪いのかと聞くも、返事なし。

7月に旅行行くかと聞くので、熱いから行きたくないと応答。

6月にいけなくて、7月に行こうという気持が分からんのだが、再診の後で旅行なんて行く

予定を入れておくと、よからぬ結果がでるというので、は~~~~。

ここで、げんかつぎと判断。

私に、両親の世話を頼むな、頼まれてもしない。

事前に叔母さん、従姉妹または叔父さん、娘でもよいから頼んでおいてと要求。

いざとなれば、面倒は多少はみるけど、亡き私の両親の世話なんて全くしなかったんだから

お互い様だという気持はあるらしい。後悔してるかどうかは不明。

話は、抗癌剤治療の話にもどり、義理妹が抗癌剤治療をする事を私は提案したが、妻が

そういう事を妹に言わないでというので、それに従ったのだが、これは後悔してる様子。

義理妹は近藤先生の話を信じ過ぎた、妻も同じ。

私はアホかという意見、何もしなくても1万人に1人ぐらいは治る人はいるかもしれないが

その1人になれる可能性は殆どゼロだと言うことを妻に常々話していたのだが

妻は、検診や保険を拒否してきていた。

発見が遅かったんだから、仕方が無い、でも5年は生きられるんじゃないかとフォロー。

ま~恐怖なのは分かるが、私が肺に湿潤があると人間ドックで伝えられ、ビビりまくって

いたのを、鼻で笑っていたのが、我が身に降りかかった時の覚悟のなさが情けない。

最後に、義理妹のように、治療を拒否し、3ヶ月以下で死ぬのもいいんじゃないかと云うと

もう云わないでと怒り出し、話は終了。

上記の日記もメモ(下書き)からでてきたので、載せた。

最近、NHKで免疫チェックポイント阻害薬”のガン治療の放送があり、自費治療で200万円なら

出すというと、泣き出しそうな顔をした。本当は700万ぐらいまでならOKなんだけどね。

この薬、治す場合と悪化させる場合があるらしく、余命を宣告された時に使おうという事に。

6月17日(水)がカンの転移の有無を調べる再診に同行してと言われたが、断わった。

断わってよかったのかな。

今なら700万ぐらい使えるが、5月なんか小遣を12万円/月使っているので、どんどんと

目減りしている。このままいくと、5年ぐらいで無くなる。

そういうことで、早期使用の相談を医者としたかったのかなとも思うのだけど、賭けはしたく

ないというのが、私の本心。義父母が生きている間は、でないと万一の時には

私が義父母の面倒をみる羽目になり、それは~~~~という感じなのだ。