義母が郵便貯金の満期を迎えた250万円をあげると云ったが、貰わなかったと私に妻が話した
時の第一声が”親不孝者め”だ。
大体、女性が持ってるお金の全てをあげる何ていうわけが無い。
その額の2倍、いやいや3倍はもっているはず。
もっと大金を貰おうと思っているのかも知れないのだが、何とも間の抜けた話だ。
最終的には、相続人が妻1人なんで、全額手にはいるので慌てることはないのだが、
あげると云われたら何でも貰ってきていたのに、何でお金は断わるんだろうか、心理が分からん。
今日(11日)に実家に行ったのは、足の親指が腫れているというので、皮膚科受診を進め、
その帰りに実家で時間を過ごしてきたらと私が薦めた為だ。
だから、そういうつもりで行ったんじゃないので、びっくりしてとっさに要らないと言ったのかも
知れない。
この話を私にすると怒られると思ったので、話したくはなかった・・・・・と言う。
でも、黙っては居られなかったんだろう。
私にしては、よく出来た咄嗟の応答だったと思う。
最終的に妻は、通帳のある場所が分かったので、いつでも下せるという。
私にとっては、こちらのほうが恐い。
そんなことをしては駄目だとキツク話したが、分かったのかな。
母親にしたら、娘に頼らなくては、生活していけないのは確実なので、引きとめる策と
思ったんだろうと想像する。
たぶん、そう思ったのは、竹の子掘りの帰りに実家に立ち寄り、お母さんは元気だ
まだまだ大丈夫ですね~安心しましたと話したのがジャブのように効いているのかも
知れない。
何を恐れているかというと、”お母さんはあんなに元気だから、そうちょくちょく実家に
行くな”と私が云うことかも知れない。
私は妻に気分転換に実家へ行け行けと言っているのだが、義母の捉え方は逆かも知れない。