”訓練中断時「落ち込んでいた」=副操縦士関係先捜索、本格化―独機墜落”
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150327-00000013-jij-eurp
本当に副操縦士の犯行で、機器の故障が絡んだ副操縦士のパニックと違うのか?。
機器の故障とは
①ドアを開閉する装置の故障(実際に発生した事があるらしい)
②下降率設定装置(名前は?)の故障
これが同時に起れば、副操縦士はパニックに陥るんじゃないか、飛行時間が800時間程らしいし。
100%想像だが、1人でやったことなんて何回しかないんじゃないかと思う。
それと、本当にボイスレコーダーに副操縦士の言葉は録音されていないのか。
最後の方は、もの凄い警報音が鳴っていると思うが、副操縦士の息使いが録音、本当かな。
ドアを開閉する装置のスイッチ、オープン、クロウズ、ロックが直列に並んでいたけど、
慌てると間違う。ネジを緩める時、間違って、時計回りに回した経験ぐらい男ならあるだろう。
それと同じ感じで、ついつい間違う。更に、スイッチの配置は全ての飛行機で同じなんかな。
私の考えたシナリオは、
1)機長が降下の準備を指示して、トイレか、コーヒーでも飲みにも行った
2)ドアを開閉する装置のスイッチをオープンに操作し、退出(誰が操作したかが重要なんだけど情報なし)
3)副操縦士がスイッチを間違えて、ロックに操作(本人はクローズのつもり)
4)下降率を1桁ぐらい間違えて設定
5)計器で、異常な下降(急降下)をしていることに気付き、慌てる(ここでパニックに)
6)機長がノックしたので、ドアを開けるようにスイッチをオープンにしたが、位置を間違え、ロックに
車で言えば、アクセルとブレーキを踏み間違え、あ~という間に暴走衝突
7)機長がドアを激しくたたくので、ますます慌てる
8)すったもんだの間に8分経ち、山に激突
当然、呆然自失で声なんか出ないし、管制塔からの呼びかけに答える余裕なんかない。
副操縦士のチョンボだけど、①の場合だともっと慌てるだろう。
①と②が同時に起り、機長がなかなか帰ってこないと、もう駄目だろう。
宇宙飛行士なんかもトラブル時にパニックを起こさない人を飛行士の中から人選するらしい
から、人間、パニックを起こすと何をするか分からないという事だろう。
副操縦士に好意的すぎるか。
ボイスレコーダーの生データと訳を公開してほしいものだ。