HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

優秀な弁護士なんだろう

"強姦事件「盗撮ビデオ」で示談を迫った弁護士 「許せない」と怒りの声上がる"
http://blogos.com/article/107339/

加害者側の弁護士は、優秀な弁護士なんだろう、握り潰すという意味で。

加害者には頼りになる弁護士、被害者からみるともう最悪。

この弁護士、今回は被害者を見誤ったというか、安く見たんだろう。

しかし分からないのは、加害者側弁護士から直接示談を持ちかけられたのだろうか。

被害者側に弁護士は居なかったのだろうか。

いたらおかしい、被害者側の弁護士を通さないなんて・・・・と思う。

刑事事件として進行しているのなら、被害者側には弁護士は居ないだろうから、

話を持ちかけるのは警察か検察だと思うんだけど。

被害者が警察に告発して、また警察が態度を決めていない時なのかな。

話の流れとして、

1)事件発生

2)被害者が警察に告発

3)警察が捜査(逮捕されたのか、されなかったのか)

4)加害者が弁護士を依頼

5)送検

6)裁判

となると思うのだが、示談を持ちかけたのはどの段階なのだろう。

5)以降なら刑事事件、親告罪とはいえ、一応警察は犯罪と判断したのだから、

盗撮ビデオで示談を迫っるなんてのは、脅迫だろう。

3)の段階なら許されるという表現は適切ではないが、親告罪だからありえる話かな!。

しかし、3)の段階でも、逮捕されていたのなら、送検前でも脅迫だろう。

弁護士が示談を持ちかけられるのは1)~2)の間だけと違うのかな。

刑事がなくなっても、民事があるのに、合意だ、強姦でないという証拠であろう、ビデオを廃棄

するというのも信じがたい。多分、廃棄するというのは嘘なんだろう。

強姦事件の加害者弁護士 、こういう手で被害者を脅して、示談にしているんだろう。

今回は被害者を見誤ったてことか。

慣れで、脅せば示談になるという思い込みかな。

被害女性が強い気持を持たなければ、強姦もなくならないし、こういう弁護士もいなく為らない。