えこひいきか、思い違いか、ひいき倒しか嫌がらせ
民主党化する自民党
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筆者が民主党政権に反対した根拠は、
①寄せ集めの理念なき烏合の衆であり政権を取りたい目立ちたいという欲だけが彼らの目標であること
②いわゆる「売国」的な政治家が多いこと
③リーダーたる人物がいないこと
④ばらまけばそれでよしというバラマキ重視の政党であること
だそうだが、これって事実認識の間違いか、嫌がらせの類、イチャモンかな。
①烏合の衆といえば、自民党も同じ、右から左がいて、権力亡者から金金の人、但し、やり方は上手い
②売国的でない政治家って、逆に誰？、歴代の首相で売国的でないのだ誰、吉田？？岸？？、中曽根？？
③自民党の誰と較べている？、小泉さん？
④９００兆円の借金を造ったのは誰、これを、ばら撒きと言わない不思議
多分、基準が私とは違うんだろう。
小泉時代の自民党には明らかに勢いがあった。云々もひいき倒し。
１）行政改革や規制緩和
２）日本の潜在成長率を高めるために政策が加須多く俎上にあげられ実施に移された
３）誰もできないと思った郵政民営化も実現された
４）無駄だといわれ続けた公共事業は大幅に削減された
５）小泉首相は反対・批判を押し切って靖国神社に参拝した
６）米ブッシュ大統領ともしっかりとした人間関係を築いたのも記憶に新しい
凄い発想だと思うが、
１）全て道半ばで投げ捨てて退陣
２）実施に移されたらしいが、効果はなく今も財政赤字が続いている
３）何の効果があった、あったのは利便性の低下（サービスの低下）
４）公共事業の削減で、インフラの保守が遅れて、どうしようが今の現状では
５）靖国神社に参拝がそんなに偉いかな、でも１度だけだったような記憶あり
６）これは、小泉氏以降の首相は駄目だという事か？
次の評価も面白い
ａ）その後の首相たちの器が足りなかったためか
ｂ）不運に見舞われたためか民主党に政権の座を譲り渡した
その駄目な首相の１人が今の首相なんだが、器は変らないから運がいいと言いたいのかな。
以下の分析も独特
あ）自民党こそが共産勢力に対抗するために日本の資本主義・自由主義を守ってきた党だったのだ
い）「子育て世代」、「女性」、「低所得者層」など様々な理由で一般市民に広く薄くばらまくことで彼らは票を伸ばした
う）支持団体・利権団体以上に一般市民にばらまくことがいかに重要かを自民党は学んだように思う。
え）「第三の矢」といわれる成長戦略。規制緩和には全く着手する姿勢が見えない。
を）行きつく先は財政破たん以外の何物でもないだろう
か）民主党に政権を取らせるべきではなかったと思っている
き）ポピュリズムがここに極まりつつある
そう言われればそうかなとも思うが、
あ）そうかな～、共産党が政権をとれば、資本主義・自由主義でなくなるって！？
そんなに単純かなって思う
い）民主党、票を延ばしていたら、今、野党には居ないと思う
ばらまけば良かったのに、不公平だ予算がないだの自民党の横槍で出来なかったのが本当の所だろうし、
ばらまき方を変えようとしただけと違う？
う）自民党が支持団体・権利団体にバラマキ、これを民主党が一般市民に拡げようとしただけかな
え）輸出立国願望の国で成長戦略を造れると思うのが凄いアホ
結局は出来ないから公共事業や企業支援になるんだよ
を）民主党に政権を取られる前から財政なんて破綻している
民主党はこれを声大きく発信し、政権公約の後退を言うべきだった
か）民主党政権をもっと続けさせ、彼等に政権運営のノウハウを身に付けさせるのが正しかった
き）共産主義の国を除いて、どこの国がポピュリズムでないというのか
例えば、アメリカ、国民皆保険にしようとして反対が多くて、出来なかった、これもポピュリズムだろう？
一度、民主党に政権運営をやらせてみようと思い、そうしたが、判断ミスだという筆者の意見だが
やらせてみないで分かるのだろうか。再トライもさせないような意見とも思うが、疑問はないのかな。
