凄く泣ける映画だという事で誘ったのだが、見た結果は”どこが泣けるのよ”という感想。
妻は映画より外食を楽しみにしていた様子なのだが、出発が遅れて、
JAの農産物発売所で、弁当を買い、劇場内で食べた。
これにもびっくりした。
以前の妻とは違う、悟ったか、恥という物が雲の彼方てかも。
映画は単なる戦争映画、期待していた狙撃の部分は少々で、私はガックリ。
それにしても年寄りの鑑賞者がおおいのには愕いたし、女性1人の人もいた。
映画の筋は
最初はカウボーイかな、帰宅すると妻の浮気の最中で、男をたたき出し、妻と離婚。
海軍に応募し、募集所でSEAL入隊を進められて、そこを志願。
苦しい訓練に耐え、射撃も当初から上手かった。
バーで女性と知り合い、結婚。
結婚式中かに召集がかかり、イラクへ派遣。
最初の狙撃は、対戦車爆弾を持った子供と、その子供が射殺されたあと、その爆弾を
拾い突撃した尼さんの衣装を着た女性。
海兵隊の突入の支援狙撃、それに飽き足らずに、突入部隊に参加。
こういう場面が続いた。
この中でイラク側の狙撃兵が出現、1000m先より狙撃され、海兵隊員の死亡が多数。
その狙撃兵を追跡するのが目的になったよう。
その狙撃兵を2000m先に発見するが、敵の真っ只中、発砲するな。任すという意見の中
で、狙撃を選択し、相手側の狙撃兵を射殺。
2000m先を1発だから凄い。
隠れていた場所を発見され、戦闘になるが、弾切れで撤退、かろうじて逃げられた。
この中で、妻にもう退役すると電話(受話器が馬鹿でかいので衛星電話らしい)。
民間人になったが、PTSDなのだろう。
心ここにあらずという感じかな。
病院に罹り、医者の勧めもあり、除隊者のケアに射撃を通じて貢献。
最後は帰還兵の1人に射殺されたというメッセージで終わり。
以上が覚えてぎる筋書きだ。
ま~戦争映画だね。