HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

熱交換器の分解点検

業者が熱交換器の分解点検をした。

結論は、設計不良、材質選択誤りだろう。

熱交換器と温泉水入口と出口に、なんというのか、排水皿とでもいうか、そういう物を挿入

しているが、これの材質が鉄、他はステンレスなのだが。

そういう事で鉄部がバラバラになるまで腐食、その破片がチューブを塞いだのだ。

温泉成分と塩素の反応で出来るシリカ(?)がチューブを塞いだと推測していたのだが、全く

違った。写真を撮ればよかったが、忘れてしまった。

当然、業者は撮影していたので、後日、手に入るという観測もあり、忘れてしまった、デジカメを。

しかし、ひどい製造会社だ、昔の私なら抗議するけど、幾ら保障期間が過ぎてるとは云え。

薬品は使えず、鉄の棒をチューブに差し込み、掃除。

シェルの外周部のチューブはほぼ閉塞、それがまた硬くてとれない。

チューブに傷を付けると、シェル部よりチューブに温水がはいると、それこそアウトなので、

全ては除外できず。

多分、他の熱交換器5台も同じなんだろう。

それと同時進行に、バイブラー用のモーターをオーバーホール、別業者だ。

こちらは、作業、全く確認できず。

疲れてしまい、新人教育もほどほどにして、昇温確認途中で帰宅。