HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

日毎の薬湯消毒実施を聞いていないと言う同僚

”日毎の薬湯消毒実施”を聞いていないと言う同僚の言葉に声も出ない程に驚いた。

路地から人が飛び出してきて、慌ててブレーキを踏んだ時の驚きとは違う驚きだが、それ以上

の衝撃だった。

正直、私の勘違いかと思ってしまった。

昨日、清掃主任が同僚が朝、薬湯を消毒していない証拠を掴んだと相談に来た。

当然、私はそんなことは無いだろうと反論し、そんな物証拠にならないと告げたが、

清掃主任がどうしても本人に確認して欲しいというので、今日の引継ぎ時に聞いたのだ。

予想の返事は、”昨日はしなかった”なのだったが、

1)もう何年も前からしていない

2)施設運営者がしなくてもよいと言った

3)森下仁丹も、2回/日に消毒薬を投入するだけでレジオネラ菌は出ないと言った

4)もう退職してしまったが、我々の責任者もそれを認めた

と主張。施設運営者は誰と聞くと、○○氏だという。

確かに、○○氏は一晩中の塩素消毒は我々が不要だと判断するなら、しなくても良いと

言ったという話は聞いていた。

施設運営者が判断したのは、彼と森下仁丹の話し合いに同僚が参加した時だというので、

更に驚いた。

そこまで言うなら、連休開けに現在の施設運営者に確認してもらい、不要なら止めようと

私が提案。ただし、保険所が”日毎の薬湯消毒実施”をやれという指導をしているので

止めたという事を保険所に連絡して欲しいと要望。

予告のない立ち入り検査で毎回聞かれているからだ。

引継ぎ後にどうしても合点が行かないので、備忘録を過去にさかのぼり調査。

平成21年の12月に施設運営者の△△氏より、文書で

1)休館日の前日の営業終了後に、高度塩素酸消毒を一晩中に実施せよ

2)薬湯は毎日、6時から9時前までに消毒せよ

という要求が出ていて、了解している文書が出てきた。

△△氏は○○氏の後任で、その文書は会議の席で出されている。

これで、ほっとした、私の壮大か勘違いでないのが判明したのだから。

その文書にコメントを書いているのが、聞いていないという同僚。

いやはや、もうなんだ、これ。

彼、もう70歳、ボケているのか、大嘘付きか、天然か、責任逃れか、何だもう。

清掃主任もこの文書を持っているんだろう。

どうしたらいいんだろう、同僚を、会社に連絡し、辞めさせるべきか。

見逃すか・・・・・・。