伊勢神宮へ誘われ、即、行こうと返事したけど、何かおかしい。
何もしないで死ぬのは嫌だと言い出した。
この何もしないでという意味は聞かなかったけど、話が伊勢神宮への旅行のことだった
ので、国内も殆どしらないし、外国も中国だけ、寂しいよねと言ってしまった。
以前には、孫の結婚相手も見ずに死ぬのかと云ったのが効いたのかも知れない。
嫌がっていたカツラも、頭に毛が無い状況で孫の運動会等に行くと、孫が虐めにあうかも
知れないぞというと、カツラを購入した。
貴方の亡き後で、義理両親の面倒をみるのも嫌だと言った。
義理妹の後追いはごめんなので、治療を受けさせる為に色々と言った。
近藤先生の本は信用するな、民間療法も頼るなとも云った。
抗がん剤の保険薬が無くなれば、未認可の抗がん剤をお金がある限り使ってあげるけど
本人が希望しないのなら、安楽死させると云った。
何が効いたのかは不明だが、死生観が大分変わった感じ、命が惜しいと感じ始めた様に思う。
特に、ガン幹細胞の治療、これはNHKが放送する以前から、ガンは治癒する病気に
なる、統合失調症もそうと話していたのが、放送で実感できたのかも知れない。
長く生き延びれば、ガンでは死なないと、思い出したのかも知れない。
明日は病院で、ガンの講習会(?)があるから行くという、どうぞどうぞと返事したけど。
この前は、パソコンで、免疫療法を調べていた。
免疫療法を受けるのは賛成だけど、今の治療を止めると言われるのも困る。
神頼みで、伊勢神宮ならいいけど、おかしな神頼みは困る。
神社仏閣周りもいいかも。
しかし、再発の不安はあるのだろうけど、PET検査は嫌だという。
レスベラトロールを飲むのも嫌だそう。
そうそう、料理の味が変だと思うが、息子はこんなものだと言う。
これ本人に告げたほうがいいのかな~。