HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

引渡後(その89);担当営業さんが退社

体調不調等で30日付けで退職するというハガキが着た。

56歳ぐらいなので、私と同じ早期退職という肩たたきにあったかのかなとも思う。

妻の意見は、病気なら退職したら大変じゃないかという、保険や治療費や生活費で。

しがみ付くのが普通だろうと言うが、会社はそんなに甘くない。

私の意見は、我家でこんなにトラブル抱えているんだから、10~20軒も担当していたら

そらりゃ~体調も悪くなる。

ハガキには係長が引き継ぐと記載あり、面識はあるが、なんとなく気が重い。

話が長期優良住宅の話しになった時、妻はトヨタホームの家がそうだと最初から知っていた

そうだ。但し、自動的に認定されると思っていて、申請がいるとは思わなかったという。

担当営業のミスだと云う。

申請が必要だと知ったのは、組立て中のトラブルで技術課長が来家して、長期優良住宅の

話になった時、長期優良住宅だが、建設前に届けを出してないので、認定が受けられないと

云われた時に初めて知ったという。

ひどい担当営業だと言う。

資金計画書を見たが、一番最初に見た物にも、申請書の費用項目はない。

認定されると、

所得税、個人住民税、登録免許税、不動産取得税、固定資産税

の優遇が受けられるが、所得税はほぼ無しだし、住民税は10万/年、不動産所得税

100%免税(家が小さいから)、固定資産税は資産だと11万/年ぐらいだから、

申請費用の方が高いので、”しない”と云ったような感じもしている。

この感じは、認定が取れないと知ったあとで、諦めの意味付けなのかも知れない。

記憶がはっきりしない。

最後に妻も、もう家の話はしたくないし、思い出したくもないといい終わり。

ストレスだけが溜る。

ストレスはガンによくない。

家の事は時間とともに、どうでもよくなる、これは35年前に経験済み。

それと、何が何でも、あと10年は雨漏りはしないだろうから、それより先のことは知らんという感じ。

90まで、100まで生きると云っていた時と、大きな変化。

乳ガン発症がそうさせたのだろう。

今日、妻は朝から実家へ、お彼岸だから。

私もこれから出かける、これで1日費やしてしまうが、妻のストレス解消の一助と思うことにしている。