義理の妹、尿路変更術を実施した模様。
詳細不明。
13時から手術、病院へ駆けつけた時は手術中。
手術は手術室ではなくテレビレントゲン室で局部麻酔で実施、痛みで悲鳴が室外まで聞こえたという。
時間は30分程だという。
泌尿科の医師からは、すごーく痛いと言われていたが、その通りだったらしい。
私は妹の姿を見たのは、レントゲン室から病室に運ばれる間だけだが、唇に血の気が
あった、以前見た時はなし。何かが改善はされたのだろう。
妻は病室に入り、何か聞いたらしいが、私は待合室の長いすで居眠り。
妻はこの手術実施にいたく不満。
帰りに実家へ立ち寄り、両親に状況を報告だが、父親はまさに認知症。
私がだれだか分からなかった感じ。
妻、妹の入院も初めて聞いたといたくご立腹、見舞いに行った事も忘れている。
それでも1時間近く、昔昔の思い出話をするように仕向け、話を聞いてあげる。
軍隊時代の話をさせるように仕向けるのが一番、よく喋る。
嬉しそうな顔、表情が現れる。
敵艦までの距離や角度を測り、砲手に情報を与える、測儀手(?)だったのだが、面白かったらしい。
よく喋る。
何度も聞いた話なのだが、初めて聞いたような風で、聞いてあげる。
姉妹が癌だという事を忘れさせる為に、必死になって対応。
帰り際に門まで見送りに来たのには驚いたが、忘れてくれる事を切に望む。
下手に覚えていて、病院へ行こうとして、行方不明になるのは困るからだ。
母親には妹の状況が飲み込めたと思う。
私が父親と話していた間、母親に説明していたから。
妹、尿路変更術を実施した結果、膀胱からの出血や、痛みは軽減されるのだろうか。
明日、1日は妻の外来診察日なので、病院へ連れていくので、状況は分かるが、
痛みが改善されていないと最悪。
それと、病院他への支払いを妹が凄く気にしていたのを耳にしたらしい。
抗がん剤治療を止めたのは、やっぱり、費用の問題だったのだろう。
我家も7月の家計費は不明、適当に使っていたから。
金で命が買えるというケースかも。
すごーく疲れた3連休だった。