妻が妹の所へ、野菜を貰いに行くので、車で送って欲しいというので、一緒に妹の所へ行った。
水戸の大工町にあるマンションの一室に夫婦で居た。
見た感じ、体力はありそう。
抗がん剤治療をするなら今だという感じがする。
妻に事前に抗がん剤治療を勧めないでと言われていたので、副作用なんて大したことはないと
ブログに書いてあるような事を伝えた。何度も何度も。
抗がん剤治療はしないが、民間療法にははまっている感じで、妻にもそれを勧めていた。
反論もせず、100人に1人でも効果が有れば良いねという感じの受け答えをしたが
本心はあまいというか、何と言えば良いのか、とにかく、判断をミスっている。
痛み止めは、まだ、モルヒネ系の鎮痛剤は服用していないらしい。
本当の末期ではないという事なんだろう。
貰いに行ったのは野菜のはず、実際に貰ったのが玄米。
何でこういう間違いが起るのか、病人通しだからか。
妻の状態を見て、義妹が抗がん剤治療をするように転ぶことを期待する。
雑誌や本は読めるが、数学の問題を解く(教える)ような頭の働きはないそうだ。
話すことは、ちゃんと筋だっているし、声も発音もしっかりしているが、歩けないらしい。
熱はないと聞いたと思う。
肩は凄くこっているそうで、旦那がマッサージ、私にも妻の肩を揉めと言う。
確かに疲れた顔ではあった。
妻と同じ程度の痩せと見た。
総合的に見て、抗がん剤治療をしないのは、アホとしか思えない。